デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

江戸たいとう伝統工芸館

2019年06月10日 | RICOH
浅草GRスナップ最終日は「江戸たいとう伝統工芸館」、ひさご通りの真ん中あたりで、周囲のレトロ感から少し浮いている気がしないでもない、ひときわ目立つ新目の建物です。聞けば今年の3月にリニューアルオープンしたばかりとのことなのでいたしかたないとは思います。

ちょうどその日は30℃に迫る真夏日、アーケードで直射日光が無いとはいえ蒸し暑い。涼みたいという気持ちも手伝って寄ってみることにしました。しかも入場料もなし、写真撮影もOKと、言うこと無しの涼み処です。



いきなり竹久夢二がお出迎え
竹久夢二の描く女性は艶っぽい


北斎も




浅草は江戸時代いちばん活気のあった城下町、武士と町民の交流も盛んで職人も多く集まりました。需要も増えて、平和な時代の人々の生活を支える手製工芸が生まれ、伝統工芸として現代に受け継がれています。と書いてありました。

羽子板


提灯


革細工と木彫り人形


雛飾りと


市松人形


ガラス細工も下町の技量 風鈴


江戸切子


こんなのもありました 三味線、矢


桐たんす


無料で江戸の職人技に触れられて、新しくて、涼しくて。浅草に来た際に立ち寄る価値・・・あると思います。

RICOH GR



ひさご通り

2019年06月09日 | RICOH
浅草最後の商店街はひさご通り商店街、ひさごとは瓢箪のことだそうで、商店街の看板の提灯にも描かれています。その昔、浅草寺から吉原への通り道として繁栄した通りで、戦前までは今のWINS辺りにひょうたんの形をした池があり、それがこの商店街の名前の由来だそうです。大正時代にはその池越しに浅草十二階凌雲閣が見えたらしく、今はどちらも残っていませんが、見てみたかった景色です。



足を踏み入れるのは初めてで失礼な言い方ですが、正直よく続いてるなと思ってしまう、他のところではあまり見かけない店が並んでいます。それは芸の街浅草ならではのお店でした。

かつら、帽子専門店 ナミキ


工房 文字細工


まつもと履物店


提灯専門店 花藤


明治創業の牛鍋屋 米久




そしてレトロな中華と


レトロな床屋


路地裏 この先に凌雲閣がありました


鳥居が連なるようなアーケード


台東区の原付ナンバーはパンダと雷門


言問通に抜けました


なかなか味わい深い商店街ですね。しかもよそと違ってシャッター閉めてる店はほとんどなく、浅草寺、六区と比べたら客は少ないのですが、みんな元気に営業中、脱帽です。それにしてもGRにしてから縦写真が増えたなあ。写真に記載を忘れましたけど、レトロなイメージを出すために、ポジフィルム調(弱)とブリーチバイパス(弱)のフィルターを使いました。

RICOH GR





六区

2019年06月08日 | RICOH
浅草の写真も佳境、今日は元禄時代から続く盛り場、浅草六区の写真です。明治以降の区画整理で六区とされたそうですが、やはり歓楽街ははじに置かれるんですかね。昨日の伝法院通を抜けるとそこはもう六区の入り口です。



おでんの名店 鳩ぽっぽ


バッティングスタジアム


洋食の老舗ヨシカミは今日も行列ができています


日本初の映画館 電気館ビル


演芸ホールとフランス座


欽ちゃんもたけしもここから大きくなった


今ではこんなに広くきれいになりました


子供たちも楽しめる




ロック座もきれいになって営業中




三社祭の様子も描かれて


WINSの前まで来るとそのあたりは今再開発中。六区ブロードウェイにまた新たな楽しみが増えることでしょう。





RICOH GR



伝法院通

2019年06月07日 | RICOH
今日は江戸を感じる伝法院通の写真、仲見世通りと並んで歴史ある通りです。仲見世通りが本参道だとしたら、伝法院通はそれを横切る門前横丁で、江戸庶民の粋を感じます。「まちづくり活性化」事業でモニュメントなども作られて、ただ歩くだけでも一見の価値あるところです。



江戸駄菓子


火事は江戸の華 半鐘


鼠小僧も現れて


伝法院巽門


婦人靴って


店構えも当時を再現しています。街路灯には江戸に流行った駄洒落が、かの有名な浅草公会堂もあります。



このあたりから六区に続きます



ほんの数百メートルですが、一軒一軒じっくりその趣向を味わいながら歩くとけっこう時間がかかります。先ほどの駄洒落札は街路灯ごとに立ち止まるし、演出なのか本当に古びているのかなどなど・・・、なかなか楽しめる通りです。こういう景観はやっぱり白黒で撮りたくなって、ここぞは切り替えて撮りました。とても21世紀の風景とは思えない写真になりました。













しまった スカイツリー写っちゃった

RICOH GR



花やしき

2019年06月06日 | RICOH
今日からは浅草にいくつもある通りの写真、初回は浅草花やしき、とはいっても入場料が高いので外からの写真。何も乗らないのに1000円はキビしい、だから花やしき通りからの写真です。かなり昔に行ったけど、アトラクションとかは変わってるんだろうなぁ。



長屋のような外壁に黄色い悲鳴が響きます。絶叫系のアトラクションが回転しているのが見えました。



未だ五月人形が飾られて
しかもピカチューとアンパンマン




プロレスとかライヴとか
いろいろ催される花劇場


開園165周年?江戸時代じゃないですか。古いとは思っていたけどそこまでとは・・・、最初はどんな遊園地だったのでしょう。



実は私の目的は花やしき通りの奥、食事処芳野屋。創業50年以上はゆうに経っていると思われる佇まいの食堂です。しかも安くてうまい。特にカレーライスは¥500でメチャ旨です。失礼な話ですが、来る度にまだあってよかったと思わせてくれるお店です。





RICOH GR



浅草寺 モノクローム

2019年06月05日 | RICOH
今日は浅草寺のスナップ。GRのハイコントラスト白黒が気に入ってモノクロで撮ってきました。ただその日は花曇、ときおり射す強烈な太陽でコントラストが強すぎて、少し黒つぶれしてしまいました。













外国人にも人気の浅草はこの日もたくさん訪れていました。屋台のメニューも外国人対応済み、東京オリンピックに向けて対策は万全です。そしてもうひとつ、この日目を惹いたのは浴衣、まだ6月頭というのに浴衣姿の女性が多く、夏を感じさせてくれました。













RICOH GR

浅草寺

2019年06月04日 | RICOH
今日からは先週の休みに行った浅草の写真。もちろんお供はGR、なんか今はGRをいろんなところに連れて行きたい気持ちが強く、それはあたかも子供たちが自立した高齢者がペットを飼い始めて可愛がる様。うちも娘が自立していっしょに出かけてくれるのはカメラだけ、年齢を感じますねぇ。果たしてGRは喜んでくれているのでしょうか。

初日の今日は江戸の鬼門を守る東京最古の寺 浅草寺です

都営浅草線でいきました
乗ってみたかった新型車両5500形


雷門 相変わらず外国人が多い


提灯は松下電器の寄贈?製造じゃないよね


仲見世通り


祝 令和元年 一色でした


舟和の芋羊羹


宝蔵門がみえてきた




魔除けの巨大草鞋 両方で2t以上あるそうです


そして五重塔と


本堂


霊廟


大仏?


RICOH GR







塩の道

2019年06月03日 | RICOH
東大島の駅はかなり珍しい駅で、駅舎が川の上に作られています。しかも地下鉄都営新宿線、地下鉄が地上を走ることはままありますが、川を渡って、しかも川の真上に駅がある、よほど駅を作る土地に困ったのでしょうか。



下を流れる川は旧中川、江東区の東端をSの字を描いて荒川に注ぎます。流れは穏やかで船は手漕ぎ優先、漕艇の練習も見かけます。



河畔の花をマクロで


先日来の暑さも和らぎ、爽やかな川風が心地よく吹いています。先にみえる中川大橋を渡ろうかな。



橋の上からはスカイツリーもみえました


反対側は荒川との合流付近、平成橋だったかな、
その向こうが荒川ロックゲート


渡った向う岸は旧中川・川の駅


木陰のベンチでひと休み


ムクドリもひと休み


川沿いにある中川船番所資料館


ここは江戸時代、千葉産の塩を江戸に輸送する運河の入り口。そのために番所が設けられていました。このあたりが番所跡。



その運河が小名木川、いちばん手前の橋は番所橋


運河だけあって小名木川は一直線、塩の道・・・
逆光をハイコントラスト白黒で撮りました。


駅前にある青龍像 清流とかけてるのかな


これでこの日のミニトリップはおしまい。カメラはポケットの友、RICOH GRでした。このところこのカメラばっかりですが、GRな日々はまだまだ続きそうです。







白アジサイ

2019年06月02日 | RICOH
6月になって他の方々のブログが紫陽花で飾られて、よし紫陽花を撮りにいこうと意気込んで、東中野の氷川神社に行ってみました。特に下調べもせず神社には紫陽花が咲いているものだという先入観で、でもその先入観はあてにならず、南側の参道から入ったのですが紫陽花はまったくありません。せっかくきたのでGRのハイコントラスト白黒でも試すことにしました。

南側の鳥居から


手水舎


倒れてしまった御神木


稲荷


狛犬






あきらめて西側の参道から出たら、鳥居を出たところに咲いていました白アジサイ。やはり神社に紫陽花はつきものだったんですね。あわててマクロに切り替えて、今年初撮りの紫陽花は白でした。







今日はこれしか撮れなかったけど、これからいくらでも撮れるもんね。

RICOH GR


薔薇とタワー

2019年06月01日 | RICOH
旧台徳院霊廟惣門をくぐって階段を上がるとそこはプリンス芝公園。前に来たときにはもう少し殺風景な原っぱのような記憶があるのですが、そこはさすがプリンス管理、しっかり公園というよりガーデンに仕上がっていました。



増上寺越しの東京タワー


ここは東京タワーの夜景撮影スポットとしても有名で、芝公園からだと木が邪魔で全景が見えるところがあまりないけど、ここならしっかり見渡せます。愛宕タワーや虎ノ門ヒルズも遮るものなく見えるのでいい夜景写真が撮れそうなところです。



この辺がいいみたい 次回の下見


少し進むとガーデンチャペルが見えてきて




今は薔薇が見ごろ


そして東京タワーとツーショット








芝ゴルフ場跡地になかなかいい場所を造ってくれたものです。しかも一般開放があまり知られていないのか、ほとんど人はおりません。
時間があればもう少しゆっくりしたいところですが、そろそろ赤羽橋に向かわなきゃ。

赤羽橋交差点から


帰りの新宿駅前で


なんかこのGRにしてから縦写真が増えた気がします。持ちやすいボディのおかげかも。

RICOH GR