一定のめどで納得？（不信任否決に見る国会の惨状）

ここで書くのもはばかれるほど国会の様子が悲惨だ。

まったく国民の意識とかけ離れた総理不信任
こんな時期に民主のグループにそそのかされたのか、本当に今出してしまう自民・公明

あれほど菅総理を引きずりおろすといってた当の小沢グループや鳩山グループが
菅総理の「一定のめどがついたら辞任したい」という意味不明な言葉で収束するとは！！？？

いったい、どれほどの決意で不信任に同調するつもりだったんだろう？
ほんとに変えなくては国難だというなら、こんなどうとでもとれる言葉など蹴散らせばいいのに

一定のめど・・・
これからは菅総理に辞任を求めても、どこがめどがついたというのか！？となっちゃいません？

国会の１時間前にこんなことを言うだけで砕けてしまうなんて。
好き嫌いで言ってただけなんかい！？

本当に辞めてもらわないといけないのなら
今すぐ辞めろ！と筋を通せばいいのに、それが出来ないほどの腰砕け。

あーあ・・・

菅総理もこれからは、強いリーダーシップぽく見せれる言動とか！？、態度とか！？
格好だけでもできるように、専門家に演技をつけてもらってはどうなんだろう？

不信任の提案理由を聞いていたら、そこが足りないと言われているだけのように思ってくる。
（それだけ国民は不安なんだろうね、それならそれに応えればいいのに）

どこまでもひどくなってく日本の政治

もしかして、こうなってくると・・・

国会議員には無理！現在の政治システムではもうダメ！となって

何らかの「クーデター」が起きてくれることさえ望んでしまうほど国民は
追い詰められてしまうのではないか？とまでよぎってくる。

国会議員は自分のことで精一杯で無責任
内閣も国民の期待に寄り添うアピールをする努力さえ出来ない無責任
官僚はふて腐れたまま

国民も議員を選んでおきながら、その後にまったく無責任

国民はこのような国会の姿に厳しく怒らなければならないのだけど
そのすべを知らない

大震災に立ちすくみ、国会の惨状に立ちすくみ、国家破綻を目前に立ちすくむ

いかんいかん！