ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

暗澹たる開票速報と、愛媛LGBT映画祭2012座談会!

2012-12-16 23:25:24 | Weblog
一連の愛媛LGBT映画祭2012、昨日の映画祭座談会で終了となりました。
座談会には16人もの皆さんが集まって、新たな出会いがたくさんありました。
映画祭でこのように出会いが仲間が広がっていくんだなあ(すばらしい!)

LGBTだけでない広がり!!
まだ出会ってなかった仲間との出会い!!
やってよかったなあと思いました!本当にうれしかったです。

映画祭の会場で出会った皆さんに、また座談会で会うことができました。

上映作品を振り返りながら、いろんな話に広がってすごく面白い座談会でしたよ~

去年の映画祭座談会でLGBT以外の人たちとの交流のすばらしさを感じました。
今回もまた、そうなんだ!と実感できました。

また2月3日にある誰でも参加できるLGBTとの交流茶話会「れいんぼ~+プラス」も賑やかになりそうです。


さて、選挙の結果が出てきてますね。
本当にマスコミが想定したとおりの数字になっています。

性的マイノリティに関するアンケート調査で自民党本部が同性愛者に人権施策は必要ない!と答えていました。
まさかこういう選択肢を選ぶことはないだろうけど、と思いながら作った選択肢を堂々と選んできたのですから驚きました。

この結果を見ると議会の3分の2近くがそんなことを考えている議員で占められたような気がしてぞっとします。
国民の3分の2がそう考えて投票したのだ!と末恐ろしくなる気分もなくはありません。

でも今の小選挙区制の異常さでこんな結果が出ているだけなのだから
そう、落ち込み過ぎないように考えないといけません

これからどういう4年になるのか・・・
安倍政権が、実際に政権をとってもマイノリティな国民に厳しい対応をするのか
見ていくしかありません。とても不安だらけですが、そのぶんしっかり見ていくしかないでしょう。
とっても不安だらけですが

自民党としてはどういう意図かそんな恐ろしい回答が送られてきたのですが
松山で立候補してた塩崎やすひささん(自民党前職)からは、温かい回答も届いています。

たぶん個人個人に直接聞けば、あんな恐ろしい回答は無いのだということなのだと思うのです。
塩崎さんにもどうしてこんな回答が党として出るのか?聞いていきたいところですし、また調整してもらいたいなと思います。

政権党として、国民全員に愛情をもって国政を担って欲しいと思う。
そうなるはずだと、日本人として期待したいところです。


■レインボープライド愛媛・性的マイノリティに関する政策アンケート調査
各政党や愛媛県選挙区立候補者の回答はこちら!
http://blogs.yahoo.co.jp/project_gl05

■レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org
コメント
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