ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

モナリザのモデルは、ダビンチの彼氏だった!?

2011-02-05 00:09:12 | Weblog
ダビンチが同性愛者であったことはつとに有名です。

ダビンチが同性愛なのだとすれば、あの妖艶な目つきは絶対に男性を描いていると思ってました。

ダビンチの時代、同性愛は教会から厳しく罰せられ
何度もダビンチは同性愛の罪で捕らわれるなど、非常に厳しい時代だったそう。

そんな怨念的なダビンチの気持ちを想像すると、絵画の中にその深い思いを密かに
書き込めていくというのは、ダビンチらしい遊びであり仕返しであるのでしょう。

その絵画が後世、誰もが知っている名画になるのですから、
あの世のダビンチは、ほくそ笑んでいるかもしれませんね~

モナリザのモデルは男性とか、同性愛的な説もたまに聞きますが珍説扱いとされがち

かの有名な名画に「同性愛」というのは、マイナス的なレッテルとなってしまうものなのか?
そういう感覚こそ問題という気がしますけど。

ダビンチが同性愛者では無かったと考えるのは、結構無理があるように思いますけど。

どちらにせよ、男・女と明確に切り分けられない絵を書いて
長年人類を悩ませ続けているというのが、なんともシテヤッタリじゃないですか!!


■名画「モナリザ」のモデルは男性=ダビンチと同性愛関係にあった弟子?(時事通信)
http://www.jiji.com/jc/a?g=afp_cul&k=20110203026429a

【ローマ2日AFP時事】イタリアのルネサンス期の巨匠、レオナルド・ダビンチ作の名画「モナリザ」のモデルは男性で、そのモデルとダビンチはおそらく同性愛の関係にあった-。同国文化遺産委員会のビンチェティ委員長が2日、記者会見して新説を披露した。(記者会見するビンチェティ委員長)
 同委員長によると、モデルとみられるのはダビンチの女性的な徒弟の通称サライ、本名ジャン・ジャコモ・カプロッティ。ダビンチに25年間も従い、巨匠のモナリザの制作に主要なインスピレーションを与えたという。同委員長は2人は同性愛の関係にあったのではないかと推定している。
 同委員長は、サライは「洗礼者ヨハネ」などダビンチの数点の絵画のモデルになっているが、それらに描かれた人物の顔とモナリザのそれを比較すると、鼻および口の特徴が極めて似ていると語った。
 同委員長はさらに、モナリザの肖像を詳細に調べた結果、目の中に小さく書かれた「L」と「S」の文字を発見したが、これはレオナルドとサライの頭文字で、サライがモデルであることを示すものだと強調した。
 しかしこれらの主張に対しては、モナリザを展示しているパリのルーブル博物館の専門家が直ちに反論。専門家はルーブルでは2004年と09年の2回、モナリザの可能な限り詳細な調査を行ったが、文字や数字の書き込みは見つからなかったと述べた。また、モナリザの絵は木版に描かれ、時代を経て多くの微細なひび割れが生じており、それが文字や数字に見えてたびたび「うがちすぎる見解」をもたらしてきたと指摘している。 〔AFP=時事〕(2011/02/03-11:58)
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