ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

男性として生きる(GID勇気出して公表)

2010-11-09 03:27:55 | Weblog
性同一性障害であることをカミングアウト(公表)して学校に通ってる高校生がいます!
こういう例もあるのだと同じ悩みを持つ仲間に伝わればと、明るく新聞の取材を受けている。

声を上げれば、学校も答えてくれるようになる。変化が現れ始めてます。
トイレは多目的トイレを利用するなど、今ある設備で出来るんだよね。

早いうちに自分を分かることは大きな違いだろう。
親の応援があるとこんなにも切り開けるんだなあ。

10代で親へのカミングアウトが出来るか?
無理解な親が相手だとしたら躊躇するだろうな。

自分も親にカミングアウトしたのは21の頃。10代では出来なかった。
経済的に自分で立てる状況にならないと無理だと思ってました。
親に勘当されても大丈夫なように考えてたから。

体の変化が進んでいく性同一性障がいの場合、少しでも早く行動に起こすことは
見た目の体型や顔つきが大きな違いになるだろう。

親の理解が進む、というのは社会の理解が進むということなのだろうと思う。
親自身が受け入れられる状況になければ、子供は親にカミングアウトできないよね。

変わっていくよ!間違いなく

勇気の持てる記事を共産党の方が送ってくれました。
自分たちのことをこうやって取り上げてくれることが嬉しいですね。
コメント (2)
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