今晩深夜に再放送してたNHKスペシャルの無縁社会を見直していた。
振り返れば今年1月に放送されて、大変な反響となった無縁死、無縁社会
生涯未婚の人が無縁死する可能性が高いとされていたが
同性愛者やトランスジェンダーの人は生涯未婚になるべくしてなるのだろうし
向き合いたくない、まさに自分たちの未来の姿を突きつけられる思いだった。
15も年下の彼氏くんはどうなるのだろう?
自分だっていつ独りになるか分からない。その頃には親もいない。
兄弟とは疎遠かもしれない・・。
6月に自分たちで無縁社会のシンポジウムを地元松山でやろうと企画した。
今日その当日となった。
まるで自分たちの後押しになるかのようにNHKがキャンペーンを張ってくれていた。
そして、今日30日の20時からは「日本のこれから」というNHKの視聴者参加の討論番組で
無縁社会が取り上げられるのでした。
まさに自分たちのシンポジウムの真っ最中。
企画の案内をするときも非常に食いつきが良く、市民の皆さんも興味を持つテーマのようです。
性的マイノリティの老後を例に、社会から想定外として見放され孤立させられるとしたら・・
そんな切り口から、市民の皆さんと無縁社会を打開する方法を考えてみたい。
地方の街で、性的マイノリティのグループが地元の高齢者グループや女性問題に取り組む
グループ等とコラボして、それも無縁社会で市民参加の学習会をやるというのも
面白い組み合わせじゃないですかねえ。
ちょうど放送してくれた番組を見返しながら
落ち込む気持ちや、あまりの悲しさに涙が出てくる自分や、問題の大きさにおののいたり。
そこをなんとか鼓舞する力に変えながら、今日のスタディーズ、ぶつかって行ってみたい。
あれやこれや自分たち地方の当事者団体も地元に根ざした活動を挑戦的にやってます。
性的マイノリティのことをどう捉えればいいか分からず思考停止する、
存在しないかのように扱うことでスルーする、そのような社会状況を変えていかねばなりません。
今日の取り組みが、また何か一歩進むことになるか。楽しみです。
ということで張り切ってますので、お近くの方どうぞお越しを。
◆NHK無縁社会キャンペーン
http://www.nhk.or.jp/muen/
http://www.nhk.or.jp/special/onair/100131.html
◆日本のこれから
http://www.nhk.or.jp/korekara/
レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org/
◇◆◇ ◇◆◇ ◇◆◇ ◇◆◇ ◇◆◇ ◇◆◇ ◇◆◇
「無縁社会をふっ飛ばせ! 高齢期をイキイキさせる意識改革
~同性愛や性同一性障害の見えない老後から、何か見える?~」
http://blogs.yahoo.co.jp/rainbow_studies/25830741.html
日 時 10月30日(土)18:30~
場 所 コムズ(松山市男女共同参画推進センター)
http://www.coms.or.jp/index2.htm
参加費 500円
高齢期にある者が活き活き生きるために学習や体験経験をもとに生産活動や社会貢献活動を行っている "ウェルエイジングクラブまつやま"の土居さんと、女性問題の解決に取り組む"男女共同さんかくの会"の 小国さんをお招きして、親世代が性的マイノリティをどう理解できるか?という世代間ギャップの話しからスタート。
そして性的マイノリティの老後を考えてみることで、市民の誰もが自分らしく過ごすことができる高齢期について模索していこうというトークセッションです。
(第8回スタディーズ)
主催 レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org/
レインボースタディーズは松山市男女共同参画推進財団の市民活動支援事業です。
後援:松山市教育委員会
振り返れば今年1月に放送されて、大変な反響となった無縁死、無縁社会
生涯未婚の人が無縁死する可能性が高いとされていたが
同性愛者やトランスジェンダーの人は生涯未婚になるべくしてなるのだろうし
向き合いたくない、まさに自分たちの未来の姿を突きつけられる思いだった。
15も年下の彼氏くんはどうなるのだろう?
自分だっていつ独りになるか分からない。その頃には親もいない。
兄弟とは疎遠かもしれない・・。
6月に自分たちで無縁社会のシンポジウムを地元松山でやろうと企画した。
今日その当日となった。
まるで自分たちの後押しになるかのようにNHKがキャンペーンを張ってくれていた。
そして、今日30日の20時からは「日本のこれから」というNHKの視聴者参加の討論番組で
無縁社会が取り上げられるのでした。
まさに自分たちのシンポジウムの真っ最中。
企画の案内をするときも非常に食いつきが良く、市民の皆さんも興味を持つテーマのようです。
性的マイノリティの老後を例に、社会から想定外として見放され孤立させられるとしたら・・
そんな切り口から、市民の皆さんと無縁社会を打開する方法を考えてみたい。
地方の街で、性的マイノリティのグループが地元の高齢者グループや女性問題に取り組む
グループ等とコラボして、それも無縁社会で市民参加の学習会をやるというのも
面白い組み合わせじゃないですかねえ。
ちょうど放送してくれた番組を見返しながら
落ち込む気持ちや、あまりの悲しさに涙が出てくる自分や、問題の大きさにおののいたり。
そこをなんとか鼓舞する力に変えながら、今日のスタディーズ、ぶつかって行ってみたい。
あれやこれや自分たち地方の当事者団体も地元に根ざした活動を挑戦的にやってます。
性的マイノリティのことをどう捉えればいいか分からず思考停止する、
存在しないかのように扱うことでスルーする、そのような社会状況を変えていかねばなりません。
今日の取り組みが、また何か一歩進むことになるか。楽しみです。
ということで張り切ってますので、お近くの方どうぞお越しを。
◆NHK無縁社会キャンペーン
http://www.nhk.or.jp/muen/
http://www.nhk.or.jp/special/onair/100131.html
◆日本のこれから
http://www.nhk.or.jp/korekara/
レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org/
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「無縁社会をふっ飛ばせ! 高齢期をイキイキさせる意識改革
~同性愛や性同一性障害の見えない老後から、何か見える?~」
http://blogs.yahoo.co.jp/rainbow_studies/25830741.html
日 時 10月30日(土)18:30~
場 所 コムズ(松山市男女共同参画推進センター)
http://www.coms.or.jp/index2.htm
参加費 500円
高齢期にある者が活き活き生きるために学習や体験経験をもとに生産活動や社会貢献活動を行っている "ウェルエイジングクラブまつやま"の土居さんと、女性問題の解決に取り組む"男女共同さんかくの会"の 小国さんをお招きして、親世代が性的マイノリティをどう理解できるか?という世代間ギャップの話しからスタート。
そして性的マイノリティの老後を考えてみることで、市民の誰もが自分らしく過ごすことができる高齢期について模索していこうというトークセッションです。
(第8回スタディーズ)
主催 レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org/
レインボースタディーズは松山市男女共同参画推進財団の市民活動支援事業です。
後援:松山市教育委員会