県主催の人権セミナーで同性愛の講演です！

さあ正月気分も終わりにして、本格的な活動の開始ですね～！
いやいや、なんとか自分にエンジンかけようと書いてます(笑)

いえ、年明け早々にやり遂げなくちゃいけない予定が入っているんです。

愛媛県主催の人権ウインターセミナーで
性的マイノリティーをテーマに講演するように依頼を受けているのですね
レインボープライド愛媛の活動として頑張ってやってきます！

日時　平成２０年１月１０日（木）10：00～15：30
場所　愛媛県総合科学博物館　第２研修室（新居浜）　
　　　　　http://www.sci-museum.niihama.ehime.jp/
「男女共同参画と性的マイノリティーについて」
男女共同参画に対する理解を深めるとともに、性的マイノリティーについて知る。
ワークショップを通じて、男女共同参画やドメスティックバイオレンス（ＤＶ）の
現状を理解し、同性愛や性同一性障害などの性的マイノリティーについて学びます。

愛媛県　人権ウインターセミナーの開催について
http://www.pref.ehime.jp/h15900/1186574_1941.html

この、愛媛県主催の人権ウインターセミナーは１２月・１月に愛媛県の
３地域の会場でさまざまな人権問題に関する講演が用意されています。

そのさまざまな人権問題の一つとして、今回初めてと思いますが
県主催のセミナーでちゃんと同性愛者の人権問題を取り上げてくれたのです。
上記セミナーの案内でも、しっかり「同性愛」と書いていただけました。

今まで「性的マイノリティ」と書かれていても何のことか分からなかった
ですもんね、それにどこか「同性愛」をタブーな言葉と避けてたところも
あったっと思いますが、人権問題としてしっかり向き合っていこうという
県の姿勢が感じられると思います。

同性愛や性同一性障害などの話を、当事者の立場で説明してきますよ。
日頃勉強会で説明しているような、セクシャルマイノリティの基礎知識的で
整理となるような話を、ざっくばらんにやってこれたらいいなと思っています。

午前中には男女共同参画に関係するお話があり、
午後から、性的マイノリティのテーマに移り
聖カタリナ大学の先生が性同一性障害の性別の取り扱いの特例に関する法律が
成立となった背景を話していただけ、その後２時くらいから
自分が「セクシャルマイノリティって何？」で話をさせていただく予定です。

松山外の地域でこういった講演が出来るのは初めてです。
これも県主催ならではのチャンスですね、楽しみです。

平日ですが、もしご都合のつく方はいらっしゃってみてください～！
応援に来てもらえると嬉しいな！！年明け早々ドキドキです(笑)

レインボープライド愛媛
http://rainbowpride-ehime.org


今日の写真は
「愛媛では蛇口からポンジュースが出る・・」
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/local_dishes/?1199616247

映画「茶々 天涯の貴妃」

正月映画といえば絢爛豪華な時代絵巻だねってことで一応見てきました。
「茶々 天涯の貴妃」

結構時代背景めちゃくちゃなんですが
そんなの関係ねーって感じで突き進みます。

茶々を演じるのは、元宝塚歌劇団宙組の男役トップスターだった和央ようか
宝塚特有の腹出しの男役声が大迫力。怖いです。

伏見桃山城を借り切って、１億円かけて改修して大坂城に仕立てたらしいの
ですが、少々迫力不足だったかなあ。小じんまり感じて威圧感が無いなって。

大河ドラマもですが、「女」対「男」の戦いといった大きな枠で描くことが多いですよね。
そうやって、伝統の男性像、女性像？！みたいなのを刷り込まれているようで・・
いつもどうなのかな？って思うのですが

今回は、一人戦う茶々を見ながら、性別にとらわれずに一人一人の幸せを探して
生きていきたいもんだなあ、男女参画社会かあ・・なんてことを思いをはせながら
見てましたです。

この際、時代劇コスプレ映画だと割り切って
信長やってた松方弘樹のように、出てくるキャラを徹底的に狂気っぽく
やれば大笑いしたかもしれませんぞ。

北政所の余貴美子は強烈！！
秀吉が渡部篤郎というのは最後まで腑に落ちませんでした。
背が高すぎ、線が細すぎ。

着物とか、火の海になった大坂の町とかナカナカ荘厳でしたよ。

今回の正月映画・・何を見れば手ごたえ感じたのだったかなあ。
最近お気に入りの映画に出会えてないような・・・

映画館の大画面は定期的に感じに行きたいけど
溜まりまくった年末関係のドラマたち・・これはいつ見るのか！！(笑)

http://chacha-movie.jp/