ゲイリーマンのカミングアウト的思考

長年サラリーマンしながらLGBT活動。45歳にしてフリー。同性愛者らが自分らしく生きられる社会を地方から目指す。ミラー版

ゲイ差別キャンペーンなあのブログ?

2006-06-18 01:38:48 | Weblog
先日紹介した川崎市のパブコメに関連してゲイ差別やジェンダーフリーバッシング
その他いろいろ・・を行っていたあのブログ。

特に日本中のゲイからたくさん攻撃?忠告?を受けているようで、
なかなか見もの?のようです。
http://conservative.seesaa.net/article/19202634.html

俺も書き込んでおきました。

数日前に書き込みたかったんですが、書き込みの認証コードって奴が、
ひと目で読んだものとは違ってて書き込みできなかったんだよ~。
あれって謎解き?数字に見えて数字じゃない??

そこに書いた影響もあって俺のブログに反対意見?も書き込んでくれるようになりました(^^ゞ

男女の結婚が晩婚化、未婚化で成り立たなくなって、
家というシステムが崩れ始めている苛立ちを、俺たちなど少数派に向けて
いるのでしょうかね。

昨日のブログに、興味深いコメントがありました。

私たちゲイは自分らしくとか、奔放に生きていると思われてて(特に俺のことらしいが)、
そのことに対して
「お前だけ、抜け駆けは許されないぞ!という気持ちからくる批判」
というのがあるようなのです。

そういう視点もあるのか!?と感心するとともに、
これはなかなか的を得ているような気がした。

俺も含めて多くのゲイはそんな奔放に生きているわけも無く、
ヘテロ社会で息苦しい人生を日々味わっていると思います。

ヘテロの皆さんにとっても社会は厳しい、個は否定される、
サラリーマンの苦労、よく分かります。

でも、自分も苦しい生き方をしているのだから、他人にも同じく苦しんでいてほしい・・。

こんな社会って素敵ですか?

当人の生き方としても自分に誠実であると言えるのかな?

と俺は考えてしまいます・・。

俺は別の選択、別の道もあるのではないか?と問いかけていくでしょう。

その揺さぶりを快く思わない人がいるのも承知しています。

だからと言って俺なんぞを潰してみたところで、
その人も自由になれるわけでもないし、苦しみが続くような社会を自ら加担し
作っていくだけなのですよね。

なんだか不幸の連鎖、永久のラットレース?

クラスの中でいじめが起きる構造ってのもそんな抑圧感?から発生してる
んじゃないですかね・・。

生きることはしんどい、だから愛おしい。

自分イジメは程々にして、少しでも幸せを目指していきましょうよ!!

http://blogs.yahoo.co.jp/deep8822/37583267.html
コメント
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