ペパキャンのサバイバル日記

円形脱毛症で髪の毛がなくなりました。今はスキンヘッドライフ満喫です。
見た目問題当事者としての情報発信中!

オトナは難しい

2007-01-15 00:00:00 | インポート
 今年の目標はオトナな振る舞いにしよう!と、心に決めたのだが、これが案外難しいことにもう気がついた。職場でもプライベートでもなんだかんだ言って年の差はせいぜい年上でも年下でも5~6歳くらいしか違わない人間とばかり接してきた私は、一周り以上も若い人たちを前にすると一体何から話してよいものやら悩んでしまう。

 昨日も円形脱毛症のオフ会で大学4年生の子達と就職活動について話していたのだが、リアルな実体験は20年以上も前の情報しかない私にはちんぷんかんぷんなことも多かった。まま、彼らとて自分の親と同世代の私に気を遣ってくれてはいるのだろうが、こちらとしては逆に気を遣われること自体が既に辛かったりする。

 私の中では一応自分の中でオトナっぽくやろうと決めていることがいくつかある。
●若い人たちにできるだけ沢山喋ってもらうよう聞き役に徹する
●多少間違っていることを喋っていても説教くさく諭したりしない
●無理して若い人達の話題についていこうとしない
●スポンサーでない限り、飲み会などでは少し早めにおさらばする

 要はできるだけウザイおばさんを演じないように努力しているわけなのだが、それが果たし功を奏しているのかと言えば甚だ疑問だったりする。若い頃はそれこそ、キャピキャピして横に座っているだけで重宝がられたものだが、うーん、この年齢に差し掛かって、あらためてオトナな振る舞い、心もち、ファッションって一体何だろう?
素敵なロールモデルが身近にいないせいか、悩むよなぁ・・・・。


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