HEROES / ヒーローズ DVD-BOX 1 価格:¥ 9,975(税込) 発売日:2008-03-20 |
最近見始めたアメリカのドラマシリーズ「HEROS」。超能力者がいっぱい出てきて、漫画みたいなノリだが、子どもと一緒に楽しめるので、まあいいかという感じ。国語が苦手な子どもも字幕を読むのに慣れてきたので良しとするか。それにしても子どもが「コイツとアイツは絶対裏で繋がってるはずや~」という読みがことごとく当って(たぶん視聴者がわかるように製作されているんだと思う)、その度に鼻を膨らませて「どや!」みたいな自慢げな表情をするのが面白い。そろそろポケモンやケロロ軍曹から卒業したのかも知れない。
先日行われた全国一斉学力テストの問題と日常生活におけるアンケートを見せてもらった。
子ども曰くは算数は基礎も応用も楽勝だったらしいが、国語の応用はまったくわからなかったとのこと。(だから本を読め!本を!!)確かに国語というよりは資料を分析したり、データを読み取ったりするような半分社会のような問題が多くて少しビックリした。著名な作家の美しい文章を引用して「登場人物の心理に近いものを選びなさい」的な古典的な問題は少なかった。より実践的というか生活に密着した問題が多かったな。算数も国語も。それがいいのか悪いのかは私にはよくわからないけれど。
日常生活におけるアンケートは就寝時刻や朝食摂取の割合など、比較的学力と関係があるだろうと思われる生活習慣を問う問題のほかに、「算数で新しい問題に出くわしたとき、頑張って解いてみようと思いますか?」などという意欲を確かめるような問いや、「人と意見が合わなくてもそれでかまわないと思いますか?」みたいな協調性を問うものもあって、これが直接学力低下の根源に結びつくのか?と、首をかしげるようなアンケートも少々。文部科学省がせっかく始めたんだから、きちんとデータ分析して教育現場や保護者に還元してほしい。
さて、今日は一学期最初の参観日。朝、学校に行く前に
「お母さん、ウザイから来なくてもいいよ。」と言われた。
ガビーン!!
もうそんな生意気なことを言う年頃になったのね。
「そんな生意気なことを言うんやったら「HEROS」の続き、借りたれへんわ!」と
大人気ない卑怯な脅迫をしてみた。
我ながらちょっと情けなかった・・・・・。
もう口喧嘩では勝ち目のない今日この頃。
ふーー。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます