ぺんぺんぐいん

ぺんぎん歩きは卒業したよ。

うぉぉぉぉぉ

2005-12-24 00:20:24 | 将棋
優勝!!

応援していただいたみなさん、ありがとうございました!!!ついにやりました!!!
また、関係者の方々お疲れ様でした!!

詳細は明日にでも。これからさらに打ち上げです ではでは---





やほー★

2005-12-22 00:32:40 | 将棋
どもども。無事初日が終わりました。

+++++

なんと!オーダーに関して大議論が舞い起こりました。
発端は、東大のオーダーです。

14人登録するところ、東大は敢えて初戦に7人だけ登録して、
他大のオーダーを確認したうえで残り7人を書くという奇策??に出るつもりだったんです。
事前にこの大会の最高責任者、全日本学生将棋連盟委員長にも確認済み。

よし行くぜ! と思いきや・・
なんと他大の猛烈な反対に遭いました
どうやら、そういう「後から書く」という手段が思いがけないものだったらしく、
「ずるい」のブーイングの嵐。

うーん、層の厚さを活かしてしかも本来出られないレギュラーの人も使うという、円満な作戦だと思っていたら・・ 
たしかに、他大にしてみれば「当然お互いに14人決めて、いよいよ公開!」と思っていたらなんと
約1名(1校)、まだ全部書かないで1回戦を迎えるチームがあったわけだから・・

関東では時たまやってることだし、王座戦の大会規約を読んでも特に禁止されてるわけではないし、
むしろ「新発想」、この新しい作戦を「試してみよう」という風に個人的には思っていたんですが・・

そろそろ寝ないといけないので詳しい議論は省きますすいません。
立命館や京大、名古屋大など一生懸命考え抜いたオーダーを今更変えるわけにもいかず、
かといって東大が今から残り7人の順番を決めるのはもう他大のオーダーを見た後だからずるい、
という話になって・・

でも、「ずるい」って言い方をする大学は基本的にはほとんどありませんでした。
というのも、事前に全日委員長に確認済みだたから。
きちんとした手続きを踏んでいたということですね。

うーん、難しい。まあ細かいつっこみどころはいろいろあるとは思うんですが、
「全チームオーダー組みなおし」にするか「今回はこのやり方を認めてそのまま続行」かで決めようという流れになって、
全国の各地区の理事同士で話し合いを始めたところで・・

なんと!自殺行為?
もう大問題に発展して萎え萎えだった東大チームは、
「もう14人全員くじ引きで順番を決めるのでいいです」と全一致した意見を理事会議に申し入れ。
すでにオーダー交換済みだった1回戦に関しては、「出す7人だけ事前に指定して、順番はくじに委ねる」という解決案。

本来これは委員長や会計、その他割と多くの大学代表者から
「東大のみに一方的な不利益が被るので認められない可能性が高い」という意見が出ていた案だったんですが、
(その時はまだ書いていない7人をくじ引きで決めるという案)
東大側がそれでいいというなら問題が起こるはずもなく。

無事、おそらく前代未聞であろう大会開始時間の遅れに歯止めがかかりました笑

ついでに、36年の王座戦の歴史の中で30回出場している東大にとっても前代未聞ともいえる、
衆人監視の下で14人全員の順番を理事によるくじ引きで決定するという珍事も生じたわけです。

****

おまけに内部事情もすこしだけ書いてしまおう。

このオーダー決め、「こういうのはやった側が負けるようになってるもんだ」とか
「精神的に気持ち悪い」とかで、主将以外は大反対の作戦でした。w
しかし、主将の地道な説得の結果、だんだん部内も「まあいっか」という空気に。
それでもずっと釈然としない空気のままで、主将邸で夜通し会議が行われたりしていたようですが、
前日にようやく最終決定。ほんとギリギリの選択でした。

・・が 全部意味なくなっちゃった。。まあしかたないですね。

+++++

ちなみに 僕は厳正なる抽選の結果、13人目に配置されました。うわぁぁぁ島流しだ。
もう本番では7人目か6人目でしか使われません。あまり主力とは当たらない位置です。
うーん、来年は卒論をフランス語で書かないといけないからたぶん王座戦出られないんですよね。ちょっと残念。

まあそんなことはどうでもいい。僕がどこだろうと大した問題じゃないんです。
どうせ立命や慶応、京大戦だとみんな強いし。

あと毎回思うんだけど、下位校の下位将だからといってそんな弱いわけじゃない。
むしろ、こっちが気を抜けばすぐ負ける。
精神的に集中していれば大差で勝つことも多いんだけど、それはあくまで真剣に集中するからこその話。
やっぱ将棋はそんな楽に勝てるゲームではありません。

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ところで。今回はもう指したいように指すことに決めました。
最後の王座戦なんだから、もう勝つとか負けるとかそんなことは気にせず笑
自分らしく、やりたい放題、むちゃくちゃ、自由奔放に指すことに決めました。

大学将棋の総決算というか。1分の秒読みがつく大会で指すのはもしかしたら人生最後かもしれない。

10秒将棋でしか使ってなかったオリジナル戦法、気前よく大放出することに決定♪
「長い時間で使ったらさすがに咎められて損だろうし、それで負けたらアホらしい」
と思ってぜんぜん使ってなかったんです。

いつも通り「嫌いだけど一番勝率の高い」振り穴つかってチマチマ勝ち星を挙げて学生将棋が終わるくらいなら、
(しかも振り穴をやったからといって必ずしも勝てるわけではない)
もうやりたいように指して「これが自分だ!」って言えるような将棋を指して引退したいなと思いましてですね。

ハチャメチャやってこようと思ってます。
ぜひぜひ棋譜を見つけた方は並べてあげてください。

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ヤバとは中学~大学まで足掛け10年、一緒の将棋部でした。一緒にチームを組んで全国大会に出るのは、もう最後。
いろんな意味で、思い出に残る大会になったら、いいな。

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あ、でも来年の王座戦ももしかしたら出るかもしれないし、チマチマ振り穴使う可能性ももちろんあるので笑
まあぜひぜひ 
四日市で行われている全国学生将棋団体王座戦、注目してやってください!

四日市♪

2005-12-20 23:12:07 | 将棋
つきましたー たけいりPCより。

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立命館の人たちは4階に固まってるらしく、でも僕もなぜか4階です。
こうなったら立命館に溶け込めるようがんばります。

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詰将棋解いた。昔高2のころ集中して取り組んでた、「詰の花束」って作品集。
解いたら印をつけていって、でもまだ612問中400問くらいしか解けてない。

昔の自分はけっこう詰将棋を解いてたことを思い出した。
歩いてる最中も、よく頭の中で解いてた。そんな感覚、久々に味わいました。

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あべくんとトニーは名古屋でひつまぶしを食べた後に四日市で焼肉を食べてた。ありえません。






うぉー

2005-12-14 01:33:06 | 将棋
今日はむちゃくちゃ将棋したぞ。

学館行ったらあべんつと淳が詰パラやってた。
明日までに「高校」まで解きなさい、と宿題を出されたらしい。
中学校の3問目あたり?を解いてた。
一緒に解き始めて、高校まで先に解き終わって、
あべんつが最後の1問でひたすら苦しんでる間に「ヨチヨチ」~中学の2問目までどんどん解いていって、
あべんつが全部解き終わった3秒後にこっちも全部解いて追いついた。うーん惜しい。

真剣ではまた2回負けた。1回は相穴熊から銀得した将棋をひっくり返された。
逆転負けって基本的にしないはずなので悔しい。明日も挑戦しよう。次こそ全勝だ。
あとほかのレギュラーとも指したい。

それにしてもまらばりも将棋部も、すごい1年生多いなー。
教養学部生なので1年生と会う機会が多いのはよいことだ。実はこれも教養学部進学の4番目くらいの理由。笑

調子はよくなってきてる。がんばろー

+++++

うぉー ジャグリングする時間とマイムする時間と勉強する時間をくれええぇぇーー

最近はコマ送りで動くのを練習中。ビデオでコマ送り再生しているかのように動くやつ。笑
王座戦も例年通り毎朝ジャグリング練習しやう。朝に体動かさないと、動かすヒマがない。
高校竜王獲った時もランニングと縄跳びしてたし、体を動かしておく方が頭が冴えるものとみた。

またまた

2005-12-08 00:32:02 | 将棋
将棋の話。なんか将棋多いな。王座戦前だからということで。

昨晩は筋違い角ばかり使って2600点まで上げたものの直後に負けて現在2500点台。2700いかんかなぁ。

++++

んで。今日はひさびさに思いっきり練習した。

文字通り、走り回って、飛び跳ねてた。ジャグリングしながら。
片手3コや両手4コくらいなら全力疾走もできなくはない。
思いっきりジャンプしながら高く投げたり、くるくるまわったり。
冬なのにすぐに半袖一枚。それでも汗かいたし、息も切れた。

そのおかげか、7コボールがいつもより長続きしました。いぇい。

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んで、満足したところで学館へ。トニーをつかまえて将棋。

筋違い角とか、僕が後手で76歩34歩26歩32金とする将棋が多かった。以下、ムリヤリ力戦。
ひたすら、普通の戦型を避けた。笑
「初心者戦法」と称して、初手から76歩34歩26歩24歩48銀44歩~以下64歩、74歩、84歩・・
と、歩ばかり突き続けるのとか。

途中で淳が代指し始めたりして少し負けたけど、そんな無茶苦茶な戦法ばかり20局近く指して、こっちも大満足。

今年は、王座戦でも無茶苦茶な戦法使う予定。うそ。

そういやサロンの1番、解きました。やたらと難しかった。30分以上考えた。すごい。
あんなの作ってみたい。で、一生ずっといろんな人に出題し続けるの。笑

+++++

きーちゃんが学館へ来た。2年生の単位をまだとり終わってないらしい。

きー「将棋しようよ」
ぺん「やだ。僕帰って勉強する。」
「どうせしないくせにー」
「すーるーのー」
「じゃあギャモンしよう」
「う したい。。でもお金が減るからいやだ」
「じゃ将棋」
「将棋もういやだ ギャモンがいい で、ギャモンで僕のお金が増えるのがいい」
「あのね、お金は指導料だから。将棋の時はこっちが払う。ギャモンの時はこっちがもらう。」
「うー却下却下。勉強するー」
「えー」

とゴネ合っているうちにギャモンすることに。やっぱギャモンしたかった。笑
一応図書館だけ行って本を借りてから、裏門のカフェへ。ご飯食べつつギャモン。
ハンデをもらって、最終的には50円負け。まあこれならいいや。

ひさびさにギャモンが出来て満足なりるれろ。

+++++

そして今日は授業に出損ねたなりるれろ。

うにょー

2005-12-04 10:18:20 | 将棋
今日のはとても長くなってしまいました。
そこで黄色と赤の部分だけ読んでもらえれば話はつながるようにしておきました。笑

+++

「今日こそは」と将棋部の研究会に参加するつもりだったんですが。。

アマ王将の観戦へ。

夕方に起きて「もう初日は終わってるだろうな、顔だけ出して学館行こう。」と思ってたんですが・・

なぜかこれから準々決勝が始まるところで、
面白いからそのまま観戦し続けて、
そのまま中華料理屋さんで食べて飲んで、
移動して朝まで将棋してた。笑


++++++

最近どうしてもアマチュア将棋界とはご無沙汰になってしまっていたんですが、
ひさびさにお話できる人たちも多くて楽しかったです。
みわさんには就職の話とかも色々聞かせてもらいました。えへ。

かとうくんも観に来てた。相変わらずいろいろ知ってていろいろ考えてる人だ。
どうでもいいけどかとうくんの会社の部署はスイカを作った部署らしい。SUICAね。

+++++

最後、朝まで将棋指してた面子は・・
立命館の大OBの方、古代の方、かとうくん、いなばくん、あさだくん、僕の5人。

ん、王座戦前だというのに立命・京大・東大の各メンバーが集まってしかも将棋指してるよ?笑
あさだくんにもいなばくんにも筋違い角をやったら負けてしまった。
うーん王座戦でホントに連採する予定だったんだけど。困ったぞ。

でもあさだくんの必殺戦法?には勝った。ていうかお互い手の内を見せ合ってていいものだろうか・・ 

++++

立命館の大OBの方が非常に気さくで面白い人だった。

40代にして10代20代の若者と朝まで元気に将棋指して会話して・・ってすごいんじゃないかもしかして?

かとうくんに将棋で指し込み勝負を挑んでみたり、若者同士を対決させてみたり・・
いやそんなことよりも、かとうくんが思わずタメ口で言い返してしまうほどかとうくんをからかえる人というのはなかなかいないですよ。笑

どちらかというとそんなに喋る方ではないあさだくんまでが、
この方に影響を受けたのか最後の方は大声でぼやきまくったりしてた。笑

僕が酔ってカタカナ・カタコト英語を喋りだすとそれにのって一緒に喋ってくれたり、
「シャチョーサン シャチョーサン ワタシ負ケソウネー」とか騒いでると一緒に騒いでくれたり、
無茶苦茶ノリのいい人だったなぁ。朝までいた甲斐がありました。笑


+++++

公認会計士は実は季節労働者らしい。決算期の直後に働くんだとか。
ぺん「あぁ僕も季節労働者ですよ。大会シーズンだけ働いてます。笑」
そう、もう王座戦は間近です。将棋やらなきゃ。

・・ってそれじゃだめですよね。日ごろからやってなさいってか。
でもいなばくんもあさだくんもあんま将棋の勉強してないぽいよ。

かとうくん「今プロで強い順に5人挙げたらどうなると思う?
ぺん「わからん。」
いなば「わかりません。
あさだ「わかりません。

かとうくん「え、タイトル戦の棋譜とか並べんの?
ぺん「並べん
いなば「並べません
あさだくん「すいませんネットでさらさらっとしか並べません

だめだよだめだよ。笑 

最近の若者は一体どうやって強くなってるんでしょ。
ふるやくんや大悟も、あんま序盤とか研究してなさそうだしなぁ。
それでもそこそこ勝ててしまうというのが問題なんだろうか。

もうちょっと、プロとアマとの垣根が緩くてもいいと思うんだけど。

++++

もちろん将棋連盟から見れば、学生強豪のような一部の指し将棋マニア(?!)は放置されて然るべきなのかもしれない。
将棋が強いからといって将棋ファンとしてお金をたくさん使うわけではないし、将棋界に役立つ提案なりなんなりができるとも限らない。

つまり、アマ強豪というのは「将棋にまつわるサービスの提供―享受」という関係からは少し離れた場所にいる場合が多い。
なぜなら強豪は将棋が強いからこそ強豪なのであって、
「強豪」とは指し将棋の専門技術に造詣があり強い関心があるということを意味する肩書きでしかない。

だから、アマ強豪がかならずしも連盟の提供するサービスの対象者であるというわけではない。
むしろ対象外であることの方が多い可能性すら考えられる。

+++++

しかし、プロは奨励会を抜けることでプロの資格を得るわけで、それは即ち、
「指し将棋の専門技術において結果を出した人が資格を得る制度」なわけだ。

つまり、アマ強豪もプロも「指し将棋の専門技術に深い関心を寄せる者」同士としては非常に似ているものがある。
そしてその技術の集大成、結晶とも言えるプロの棋譜に、アマ強豪が興味を持たなくなったら・・

+++++

どこかに問題があるのでは?

たとえば序盤戦術が研究合戦になるなどある種の閉鎖性の問題。たとえば棋譜へのアクセスの問題。
気軽に資料としてプロの棋譜がネットワーク上で検索できるなら、僕は使う。相穴熊の実戦例とかたくさん調べたい。笑

もはや棋譜を売る時代ではないのでは。ましてや新聞という形で売るなんて。ほかに提供できるものを探すべきと思う。

もちろん、観戦記や解説等はサービスとしてお金に代わってしかるべきものではある。
でも棋譜と解説がある意味セット販売されているのが現状だ。

銀河戦のページって全部棋譜が見れるけど、あぁいうのってけっこう見ちゃう。
だらだらネットやるついでにだらだら見てしまう。
でもわざわざ将棋年鑑を買ってまで並べたりはしない。

棋譜を見ようとすると、お金がいる。
そうじゃなくて、棋譜だけたくさん見ることができて、で、
その中から解説を知りたい将棋があるのなら、それはお金を払ってでも解説を見たい。

ツタヤだって試聴システムを導入している時代だ。
まず棋譜を全て公開してもらって、(あるいは序盤の30手だけ、とか戦型と結果、とかだけでも。)
そこから気に入ったものだけ選んで詳細や解説を買う。もちろん安価で。

カタログショッピングみたいな感じで使いやすそうじゃない?

着メロみたいな感じで、
1つの棋譜の解説や詳細につき、30円とする。ファン一人に10局調べてもらっただけで300円。将棋世界の半額分にもなりますよ。わぉ。

もちろん、試案にすぎませんが。

++++

棋士が「指し将棋の技術で結果を出した人」のみによって成り立っているということは、
最低限、プロとして将棋界に貢献する立場に立つためには「良い棋譜を残せる人種」であることが求められるわけだ。

では、その棋譜からはどれだけの、どのような価値が引き出せるのか?
また、「将棋道の発展」のために必要な、提供するべき価値とは棋譜以外に何があるのか?

さらに、棋譜以外に提供するべき価値を創出し分配するシステムはあるのだろうか?

+++++

まあそんなことはおいといて。

家に帰ってきたら思わず上のようなことを考えてしまったわけですが、
ひさびさに顔を出しても楽しく時間を過ごさせてもらえる場所があるというのはとても有り難いことだ。

アマ王将戦の控え室での検討も、対局の観戦も、その後の夕飯も、朝まで将棋指したのも、全部「行ってよかった!」。
今日お世話になった皆さんどうもありがとうございました&お疲れ様でした!

なるべく出られる時は大会出ますし、さみしくなった時にも顔を出しますので笑 よろしくお願いします。

あと、こんな長いのを最後まで読んでくださった方、ありがとうございました!!

ではでは~


なんか

2005-11-09 00:00:26 | 将棋
リーグ戦に参加したせいかヒット数が通常より50近く増えた模様。

というわけで将棋の話を書こう。うーん、安直。

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王手連続千日手の話は、後輩の子が調べたところによると、
「将棋ガイドブック」なるものに全く同じケースも想定されていて、
たしかに幹事の裁定で間違いないとのことです。

「連続王手千日手」は当然「王手を掛けた局面から数え始めて
最後に王手を掛けた手によって千日手が成立する」ものだと思ってたんですが、
実はそうとも限らないらしいです。

てか翌日に本屋行って調べるってなにげに偉いと思った。

++++

とはいえ もう今や寝る時間が足りないほど時間がない。来週は発表が3つもあるぞ。

王座戦は、四日市までの道中で詰将棋とかできるし、初日や二日目でたくさん将棋が指せるから大丈夫なんですが

リーグ戦は本当に怖い。

多少授業を削ってでも、何かしておこう と 書いておこう。

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最近、言葉にしたことを実行するのを心掛け中。

言葉と行動が合わないと、言葉の効力は弱くなる
年をとっても言葉に重みがないようにはなりたくない

って友達が言ってるのを聞いて、あぁ自分に足りないものはまさにコレだ!と猛省した次第です。

長い間、言葉は自分にとって便利な道具でしかなかったからなぁ。
リクツを無機質に伝えるものであり、その裏に人の意思が常に介在しているものとして捉えてた。

言葉って、重さのあるものだったんですね。長い間気付きませんでした。
言葉は生きている、とすら言えるかもしれない。

んで、こういうことを、言葉でなくマイムで表現できるようになれたら・・いいな。

+++++

ん??

今週末のリーグ戦、会場が都合つかなくて延期になったらしいですね。

ってちょっと待て!

駒場祭とかぶったら僕リーグ戦出れないよ。11月27日は困る。

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それにしても幹事の方々は大変ですね。ほんとお疲れ様です。

将棋

2005-10-27 22:29:10 | 将棋
ひさびさにたくさん指した。しかもフランス語さぼって指し続けてしまった
だって~ ひさびさにきはらさんに会ったのだから仕方ない。笑
きーちゃんは近代将棋にイラストの似顔絵が載ってて嬉しそうでした。

++++

たかふみがOツボさんからラルクのCDをたくさん借りてきてた。
兄「ん?これDVDまであるの??」
弟「当たり前じゃん、Oツボさんだよ?」
兄「そうか、じゃあこれを質にすればいろいろ出てくるぽくない?」

何が出てくるんだろうか(出てこないって)

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来年のEJCはアイルランドです!!http://www.ejc2006.net
みんなで試験サボってアイルランドに行こう!!

そう、実は7月中旬に開催の予定らしい。

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バックギャモンの世界の話を聞いていて面白いなと思うのは、いろんな人がいるところです。
例えば医者がギャモンの世界チャンピオンだったり、学者が世界チャンピオンだったり。

でもそれだけじゃなくて。

年に一度のバックギャモンフェスティバルでは、
ギャモンやってる人たちの中でwebデザインに強い人がHPを担当したり、
特にギャモンが強いわけじゃないけどいろいろと顔の広い人がスポンサー集め担当になったり。

ほかにもいろんな仕事の人が集まってて、それぞれがうまく得意分野を活かして運営されてるように見える。

こういうの、いいなぁ。

++++

将棋界が、プロにせよアマチュア棋界にせよ、基本的に中心にいる人たちというのは、「将棋が強い人」たちだけじゃない?

強い人のほかにも、もっといろんな人材がクロスオーバーする場として将棋界が機能したら、
それこそ多面的に将棋界が開花する可能性があると思うんですがいかがでしょ。

2005-10-26 11:33:06 | 将棋
三段リーグ32人って・・ 多くない??
順位戦C級2組ですら現在45人。

人数はこの20年ほどでどう推移してきたのでしょうか。
(ん、リーグ形式になったのいつだっけ?)

昔からこんなもんだっけ?どうも多いような気が・・

++++

今の三段が強い・弱いという議論はひとまず置いておこう。

32人の3段がいて、半年に2人ずつ四段に上がっていくわけだけど、
特に強い根拠もなくある意味恣意的に決められた「満26歳までに四段になれなければ退会」の年齢制限がある。

「年齢制限に引っかかったら、全く別の世界に放り出される」ってどうなんでしょ。

++++

将棋のプロも、その「強さ」だけが価値となる時代は終わりつつある。
だとすれば奨励会の「強い者だけが生き残る」というシステムにも疑問をはさむ余地がある。

年齢制限には、「芽が出ない人には早期の社会復帰を」という意義があると認識してるけど、
それは裏を返せば「奨励会という組織は『将棋の強さ』以外の職業訓練なり教育なりを一切行っていない」ということでもある。
広く社会的に汎用性のある訓練を行っていないからこそ、プロになれない人には早期の社会復帰が望まれるわけだ。

「CSR」=「企業の社会的責任」なんて言葉が流行っている昨今ですが
将棋連盟は「奨励会」という若者ばかり150人以上集めた機関を設置するということについて、
いかなる社会的責任を果たしているんでしょ。

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ん、授業に行かねば。

検索してたら、一つ面白そうなページを発見。

「いかなる資質を持った者をプロとすべきか」をキーワードにしてGoogle検索してみてください。

今晩にでも読んでみようと思います。

ベスト4

2005-08-18 19:32:43 | 将棋
高校竜王戦、ベスト4決まりました。

柿内(神奈川)-土橋(岩手)
古屋(山梨) -村上(大分)

さて明日はどうなることやら。
あと、せんつい妹が谷川賞トーナメントで2連勝。快挙ですね。

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これから選手の宿舎へ遊びに行って来ます。
ベスト4進出者の話も聞いてくるつもり。

しかし今年は宿舎が二つに分かれていて
しかも両者が車で15分の距離で離れているので大変です。

いろいろと予算削減が行われてたらしい。
規模は小さくなってはいないんだけど。

前夜祭が無くなって、自分の名前入りの筆立てという参加賞もなくなって、
高級駒の賞品は優勝者のみになって、ゲスト棋士は二人になって。
まあ今の日本では何処でも行われてる経費節約ですね。
仕方ないですわ、とのこと。むしろ去年までよくがんばったで賞。

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でわでわ~