ぺんぺんぐいん

ぺんぎん歩きは卒業したよ。

2005-10-26 11:33:06 | 将棋
三段リーグ32人って・・ 多くない??
順位戦C級2組ですら現在45人。

人数はこの20年ほどでどう推移してきたのでしょうか。
(ん、リーグ形式になったのいつだっけ?)

昔からこんなもんだっけ?どうも多いような気が・・

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今の三段が強い・弱いという議論はひとまず置いておこう。

32人の3段がいて、半年に2人ずつ四段に上がっていくわけだけど、
特に強い根拠もなくある意味恣意的に決められた「満26歳までに四段になれなければ退会」の年齢制限がある。

「年齢制限に引っかかったら、全く別の世界に放り出される」ってどうなんでしょ。

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将棋のプロも、その「強さ」だけが価値となる時代は終わりつつある。
だとすれば奨励会の「強い者だけが生き残る」というシステムにも疑問をはさむ余地がある。

年齢制限には、「芽が出ない人には早期の社会復帰を」という意義があると認識してるけど、
それは裏を返せば「奨励会という組織は『将棋の強さ』以外の職業訓練なり教育なりを一切行っていない」ということでもある。
広く社会的に汎用性のある訓練を行っていないからこそ、プロになれない人には早期の社会復帰が望まれるわけだ。

「CSR」=「企業の社会的責任」なんて言葉が流行っている昨今ですが
将棋連盟は「奨励会」という若者ばかり150人以上集めた機関を設置するということについて、
いかなる社会的責任を果たしているんでしょ。

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ん、授業に行かねば。

検索してたら、一つ面白そうなページを発見。

「いかなる資質を持った者をプロとすべきか」をキーワードにしてGoogle検索してみてください。

今晩にでも読んでみようと思います。

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