ツィッターのメインアカウントのフォロワー数のはなしだ。
と言っても千人以上の人がつまらない個人のありふれたつぶやきをいちいち見ているわけではない。こちらにしても千人以上のつぶやきを全て見るのは不可能だ。 全ての人がそんなことをしていたら、ただでさえ不安定なツィッターのサーバーは完全におかしくなってしまうに違いない。
企業ならいざ知らず、個人のレベルではまずそれは無理だし、せいぜいリストやお気に入りをたどってみたい人の所から始めて時間があればなるべく他のところも見る、といったくらいしかできないのが実際だろう。 しかし、それでもツィッターは、見る目さえあれば情報の宝庫と思う。玉石混淆のその中から使えるものを見つけ出すことができるかどうかはその人自身の技量にかかってくる。
こちらは元々ツィッター以前からNHKさんをはじめとするテレビ、ラジオ、新聞社、出版社にはいやでもご縁があったからなんということもないのだが向こうもこちらも情報の流れが非常に早くなったのは確かだ。(もっとも、この話は昔からの事情を知っている方々にしかわからない話だが)
そして今度はフェイスブックというものも加わってきた。これがどういう方向に動いていくのか目がはなせないところだ。安易にmixiやgree化するようなことは避けてほしいが、採算がとれないのもまずかろう。どのような道をいくか、注目せずにいられない。