映画「謝罪の王様」を見てきた

2013-10-28 21:20:08 | インポート
知人がフェイスブックでこの映画のことをちょっと書いていたので面白そうだと思い、上映している映画館を検索してみると隣の駅の映画館で上映中なのがわかった。すぐ近くで見られるのならこれは見に行かなくてはと思っていたところ、今日はちょうど歯医者さんの帰りに隣の駅に寄れば映画も見てそのまま買い物も済ませられる時間だったので、さっそく出かけてきた。

都心のシネコンのような華やぎはないけれど、ほぼ地元だからなるべくこの駅の3軒の映画館は利用したいと思っている。帰りが楽だし、なんと言っても昔ながらの映画館ののんびりした雰囲気がまだ残っていて、昼間の客の少ない時間など、客席で食べていても音のでないお菓子やパンや飲み物を持ち込んでも何も言われない、子供のころの映画館のイメージに近いのが気に入っている。ただし、今日は歯医者さんで痛い目にあって、飲食どころではなかったが。

「謝罪の王様」、かなり面白い映画だ。長いから途中でちょっとだらけるところもあるけれど、全体から見るとまあまあだと思う。


ここまで書いたところで、いきなりパソコンがどこかのcookieに乗っ取られて日本語が打てなくなってしまい、とりあえず保存にして、今、これはタブレットで打っている。タブレットは長い文章はだめなので、簡単にしか書けないが、この映画は面白い、見て損はないと思う。出演者がまたいいのだ。脚本が何しろ宮藤官九郎さんだから、丁寧に見るとあちこちに仕掛けがあるし、相棒でおなじみの六角さんや真飛聖さんまで出ているのには驚いた。サラリーマンNEOを見ている方なら見覚えのある顔がかなり出てきます。実をいうと阿部サダヲという方は名前は聞いたことがあっても今回初めて見たのだ。何となく近寄らないほうがよいようなイメージがあったのだが全然違って普通だ。とにかく相当笑える映画だ。そして、あっと驚く展開。途中だらけてもここにくるとなるほどそうだったのかと思わされる。パソコンを何とかしなくてはならないのでこの辺で止めておく。2台ともダメってまったくどうなっちゃってるのだ??