2017年11月18日(土)、胆沢郡金ケ崎町の「城内諏訪小路重要伝統的建造物群保存地区」を散策しま
した。「白糸まちなみ交流館」から諏訪小路の「金ケ崎神社」の方に歩いて行くと、「金ケ神社」の鳥
居から真っ直ぐの道路沿いにある武家屋敷だったと思われる民家の庭に植栽されているカキノキ(柿の
木)が、柿色に熟した実をびっしりと付けていました。
http://www.iwatabi.net/morioka/kanegasaki/kanejin.html [金ケ崎神社(諏訪神社)]
カキ(柿) カキノキ科 カキノキ属 Diospyros kaki
東アジアを中心に広く栽培されている落葉高木。日本人にはなじみの深い果樹のひとつで、平安時代に
は既に栽培されていたといわれている。高さは5~15m。樹皮は灰黒褐色で縦に割れ目が入る。材は緻
密で堅いので、家具やゴルフクラブのヘッドに用いられる。葉は互生し、長さ7~17㎝の楕円形~卵円
形。花期は5~6月。葉のつけ根に淡黄色の花をつける。果実は球形。やや平たいもの、縦に長いものな
ど、形も大きさもいろいろなものがある。
本州~九州の山地に自生しているヤマガキ(山柿)var.sylvestrisは若枝や葉、子房などに毛があり、
葉や果実が小さい。栽培されているカキは毛がほとんどない。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・
秋の花」より]
https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=32955695&blog_id=82331
[peaの植物図鑑:秋の風物詩 柿の実 一関市末広町一丁目~二丁目 2009年11月6日(金)]
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/1e01abdf146425010e599acb649e4142 [peaの植物図鑑:
岩手県金ケ崎町のカキ(柿)の実 2013年12月1日(日)]