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peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

ハツユキソウ(初雪草)/ユーフォルビア・マルギナタ

2009年08月12日 | Weblog
一関市大東町摺沢のハツユキソウ(初雪草)
/ユーフォルビア・マルギナタ 2009年8月6日








2009年8月6日(木)、一関市大東町摺沢の県道19号(一関大東)線
沿いにつくられている花壇でハツユキソウ(初雪草)/ユーフォルビア・
マルギナタ
が花を咲かせていました。もっともこの植物は、
花よりも白く縁取られた葉を観賞するために栽培されるのだそうです。






ハツユキソウ(初雪草)/ユーフォルビア・マルギナタ
トウダイグサ科 トウダイグサ(ユーフォルビア)属
Euphorbia marginata 別名:フクリンタイゲキ、ゴーストウィード。
北アメリカのミネソタ、コロラド、テキサス州に自生する一年草。茎
はよく分枝して60~90㎝ほどになる。葉は丸みを帯びた長楕円形で無柄、
淡黄緑色。

7~8月、茎頂に小さな椀状花序をつける。小さな花を咲かせる夏の頃
に、上部の葉が白く縁取られて雪をかぶったようになることから、
ハツユキソウ(初雪草)の和名がつけられたといわれる。
英名もsnow on the mountain。
ほかの季節の葉は全体に灰緑色。花も結構美しいが目立たず、美し
い葉を観賞するために、庭植えや切り花にされる。品種名は氷河
cv.Hyouga
と名付けられている。
果実は果。鑑賞期:7~9月。

[栽培]日当たりと風通しのよい戸外に置き、鉢土を乾燥させないよう
表面が乾いたら水やりする。移植を嫌うので、種子は4月に直播きする。
繁殖は実生。寒さに弱く、日本では一年草扱いになる。

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