(下)果皮が濃緑色をした中長タイプの最も普通に見られるゴーヤ/苦瓜(ミガウリ)。和名はツルレイシ。
2017年9月15日(金)「紫波・赤沢の義経伝承地を訪ねるバスツアー」(その6)
ブドウ狩りの後は、近くの「農楽交流館」に移動して、ジンギスカン焼肉とおにぎりの昼食です。「紫
波フルーツパーク」醸造の赤や白などのワインがサービスされたので、何杯も飲んでいる人がいました。
昼食の後は、紫波フルーツパークのワイナリーの見学です。この入口にある売店(販売所)でも「自園
自醸ワイン」の試飲ができましたので、ここでも何杯も試飲している人がいました。
次はワイン工場の見学です。
紫波フルーツパークには、緑陰植物としての鉢植えのゴーヤ/苦瓜(ニガウリ)が、花と実を付けていま
した。
ゴーヤ/苦瓜(ニガウリ)ウリ科 ニガウリ属 Momordica charantia
和名はツルレイシ。熱帯アジア原産の一年草。東南アジアでは重要な野菜で、日本では沖縄や九州で
栽培されてきた。開花期:6~9月。高さ:つるが長く伸びる。植え付け適期:5月上・中旬に苗を定植。
日照:日なた。土壌:適湿で、肥沃な土。果皮が白く、いぼが丸みを帯びているシロニガウリ(白苦瓜)
は苦味が少ない。濃緑色のものも、白色のものも、熟すとオレンジ色になる。ビタミンCやミネラルの
含有量が極めて高いので、健康野菜として人気が高まり、最近は全国的に出回る。「ゴーヤ」という沖
縄での呼び名も、よく知られるようになった。独特の苦味があるが、豆腐や豚肉との相性がよく、炒め
物に向く。利用部位:果実。出回り時期:夏。食べ方:炒め物、酢の物、ジュース、ゼリーなど。[山と
渓谷社発行「ヤマケイポケットガイド㉑野菜・果物」より]
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