peaの植物図鑑

ニワフジ(庭藤)/イワフジ(岩藤)

我が家のニワフジ(庭藤)
/イワフジ(岩藤) 2008年6月10日



2008年6月10日(火)、我が家の小さな庭に植えられているニワフジ
(庭藤)/イワフジ(岩藤)が花を咲かせていました。





我が家及び一関市厳美町のニワフジ(庭藤)
/イワフジ(岩藤) 2006年6月17日



2006年6/17(土)、我が家の狭い庭に「ニワフジ(庭藤)/イワフジ
(岩藤)」が咲いていました。同じ日に一関市厳美町の名所・厳美渓
に近い民家の前にも咲いていました。









ニワフジ(庭藤)/イワフジ(岩藤)マメ科 コマツナギ属
 Indigofera decora
野生のものは川岸や渓流沿いの岩場に生える落葉小低木だが、
野生品には中々お目にかかれないとのこと。花が綺麗なので
庭や石垣などにもよく植えられている。「イワフジ(岩藤)」
とも呼ばれる。「岩藤から庭藤に転訛した」という説もある。

根元からよく枝分かれして、高さ30~60cmほどになる。枝は
細く、葉は奇数羽状複葉で互生する。小葉は3~6対あり、長さ
2.5~4cmの長楕円形で、薄くて柔らかく、裏面は有毛で白色を
帯びる。

5~6月、葉腋に総状花序(長さ10~20cmの花穂)を出し、長
さ1.5~2cmの紅紫色の蝶形花をびっしりとつける。稀に花が白
いものもある。

豆果は長さ3~5cmのやや湾曲した細い円柱状で、熟すと2つに
割れて種子を飛ばす。
分布:本州(中部・近畿地方)、四国、九州、中国、台湾

今年の3月で85歳の「後期高齢者」。花や木の実、特に山野草が好きで何時もデジカメを持ち歩いています。

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