世界の椿館・碁石の原種椿「ヒメサザンカ(姫山茶花)
/ルチュエンシス」 2009年3月11日
2009年3月11日(水)、世界の椿館・碁石(大船渡市末崎町
字大浜280番地1)の出入り口の所にある「交流広場」の
すぐ近くの原種椿コーナーで、ヒメサザンカ(姫山茶花)/ルチュエンシス
という名の原種椿が小さな花をびっしりと咲かせていました。
ヒメサザンカ(姫山茶花)/ルチュエンシス
ツバキ科 ツバキ(カメリア)属 Camellia lutchuensis
沖縄地方(奄美大島から西表島にかけての西南諸島)の
山地の渓流沿いなどに自生する常緑の小高木。方言名は
ファンクワ、ミーアジクなど。琉球列島の固有種。
花は白色で、直径3㎝前後の極小輪。花期は現地で1~2月、
東京では3~4月。多花性で、ツバキ属250種中で最も芳香が
強い種類といわれる。このため、香りツバキあるいは匂い椿
と呼ばれる香りの強い園芸品種の育種親として海外でも
注目されているとのこと。近年は本種を片方の親とした
芳香性の雑種が数多く発表されている。
甘い芳香をもつ香りツバキとして人気があり、庭木、盆栽
として栽培されている。関東地方以西の暖地では屋外での栽培
も可能だといわれる。
和名はサザンカ(山茶花)より花が小さいことによる。
/ルチュエンシス」 2009年3月11日
2009年3月11日(水)、世界の椿館・碁石(大船渡市末崎町
字大浜280番地1)の出入り口の所にある「交流広場」の
すぐ近くの原種椿コーナーで、ヒメサザンカ(姫山茶花)/ルチュエンシス
という名の原種椿が小さな花をびっしりと咲かせていました。
ヒメサザンカ(姫山茶花)/ルチュエンシス
ツバキ科 ツバキ(カメリア)属 Camellia lutchuensis
沖縄地方(奄美大島から西表島にかけての西南諸島)の
山地の渓流沿いなどに自生する常緑の小高木。方言名は
ファンクワ、ミーアジクなど。琉球列島の固有種。
花は白色で、直径3㎝前後の極小輪。花期は現地で1~2月、
東京では3~4月。多花性で、ツバキ属250種中で最も芳香が
強い種類といわれる。このため、香りツバキあるいは匂い椿
と呼ばれる香りの強い園芸品種の育種親として海外でも
注目されているとのこと。近年は本種を片方の親とした
芳香性の雑種が数多く発表されている。
甘い芳香をもつ香りツバキとして人気があり、庭木、盆栽
として栽培されている。関東地方以西の暖地では屋外での栽培
も可能だといわれる。
和名はサザンカ(山茶花)より花が小さいことによる。
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