2010年7月31日(土)、花巻市東和ふるさと歴史資料館(東和町土沢9区198番地)主催の特別企画展「南と北の縄文土器~岩手の大木式土器・円筒式土器」を見るためと、それに関連して開かれる歴史講演会「南と北の縄文土器」を聞くために、花巻市東和町に行ってきました。講演会が行われた東和総合福祉センターの近くにある東和コミニティセンター前に植えられているムクゲ(木槿)が花を沢山咲かせていました。このムクゲは、紅紫色で一重の基本タイプで、よく見かけるものです。
http://www.city.hanamaki.iwate.jp/sightseeing/history/ [花巻市東和ふるさと歴史資料館:トップページ]
ムクゲ(木槿) アオイ科 フヨウ(ハイビスカス)属 Hibiscus syriacus
中国原産の落葉低木。庭木や生け垣として古くから植えられ、多くの園芸品種がある。韓国では無窮花(ムグンファ)と呼び、国花になっている。ムクゲの名は韓国名に由来するといわれる。よく枝分かれして高さ2~4mになる。葉は長さ5~10㎝の卵形で、浅く3つに切れ込むことが多い。花期は7~10月。花の色は紅紫色、赤、紫、白などがあり、半八重や八重咲きの品種もある。花は1日でしぼむ。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]
http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/b4cbe407fa47e153a5ced189df2bba4e [peaの植物図鑑:一関市東山町のムクゲ(木槿)]
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