peaの植物図鑑

一関市県立磐井病院のエニシダ(金雀枝) 2015年5月7日(木)

2015年5月7日(木)、一関市県立磐井病院/南光病院の出入口通路の山側の裾に植栽されているエニシダ(金雀枝)が、枝いっぱいに鮮やかな黄色の花を咲かせていました。

 エニシダ(金雀枝)マメ科 エニシダ属 Cytisus scoparius

エニシダの仲間は地中海沿岸地方やヨーロッパに分布し、欧米の代表的な花木のひとつ。日本でも鮮やかな黄色の花が咲くエニシダをはじめ、花に赤いぼかしが入ったホオベニエニシダf.andreanus、花が黄白色または白色のシロエニシダC.leucanthusなどが栽培されている。また、園芸店でよく見かけるヒメエニシダは、エニシダより小形で、枝や葉に毛が多く、花は穂になって咲く。花期はいずれも4~5月。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]


今年の3月で85歳の「後期高齢者」。花や木の実、特に山野草が好きで何時もデジカメを持ち歩いています。

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