peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

みちのくあじさい園のエゾアジサイ・佐橋の庄(さはしのしょう) 2014年7月15日(火)

2014年07月18日 | 植物図鑑

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2014年7月15日(火)、みちのくあじさい園(一関市舞川字原沢111)が、7/1(火)~7/31(木)の日程で開催中の「みちのくあじさいまつり」に行ってきました。

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上の「園内マップ」「周遊コース・深山コース」の「エゾアジサイ苑」や傍にある休憩所の近くに群植されているエゾアジサイ・佐橋の庄(さはしのしょう)が澄んだ青色の花を沢山咲かせていました。

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エゾアジサイ・佐橋の庄(さはしのしょう) アジサイ科 アジサイ属 Hydrangea Serrata

新潟県柏崎市産。エゾアジサイの園芸種。「佐橋の庄」という荘園名が品種名の由来。最も花色の美しい種とされている。「さばしのしょう」ともいう。額ぶち咲き。装飾花:一重、先が不規則に尖った弁、明るい青色、底白。両性花:青色。花数が多くにぎやか。[栃の葉書房発行「別冊趣味の山野草・あじさいを楽しむ」(監修:藤井 清)&荒井俊雄・著「あじさいミニ図鑑・あじさいアルバム200」より]

エゾアジサイ:別名:ユキアジサイ。北海道南部、東日本の日本海側と東北地方を中心とした積雪地帯に自生している。葉はやや大きく有毛で、光沢がなく薄いのが特徴。アジサイは神秘的で未解明な部分が多いとされるが、その中でも最たるものといわれる。現状では市販されている苗は少ないが、咲かせる技術が進歩すれば、今後普及していく種類である。研究者の中にはヤマアジサイと同種としている方もいる。開花時期:5月中旬~6月中旬。[家の光協会発行「魅惑のアジサイ~名所と自生地を巡る~(鎌倉アジサイ同好会顧問・大友三夫・著)」より]


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