2010年11月27日(土)、一関市博物館(字沖野々215)から200mほど離れた民家の庭先に植えられたサザンカ(山茶花)と思われる木がピンク色で八重の花を咲かせていました。カンツバキ系の品種と思いますが、よくわかりません。
サザンカの仲間・カンツバキ系:中部から関西方面に古木が多い品種、獅子頭の血を引くサザンカの品種群で、雄しべが花弁に変化した八重咲きが多く、冬から早春に開花します。[日本放送出版協会発行「NHK趣味の園芸・よくわかる栽培12か月 ツバキ、サザンカ(桐野秋豊、箱田直紀・著)」より]
獅子頭(ししがしら) Shishigashira カンツバキ系
産地:関西、中部。花:紅色、八重、中輪。花期:12 ~2月。葉:倒披針状楕円、中形。樹:横張り性、強い。来歴:最も古い記録は、1894年の「園芸会雑誌」であるが、古木は中部に多い。関東で「寒椿」と呼ぶようになったのは1933年以降。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会・編「日本ツバキ・サザンカ名鑑」より]
http://www5e.biglobe.ne.jp/~yoshii/sazannkarekihaku/sazannkagunn1.htm[サザンカ園芸品種の分類と品種群]
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