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peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市千厩野草会&川崎町薄衣のクリスマスローズ

2009年03月26日 | Weblog


一関市千厩町千厩のショッピングモール
・エスピアで行われていた千厩野草会の
「雪割草展」で八重咲きの白い「クリスマ
スローズ」が展示されていました。


また、川崎町薄衣の「川崎町生涯学習ステー
ション」近くの民家では、鉢植えの白いふつう
の「クリスマスローズ」が花を咲かせていました。



クリスマスローズ/ヘレボルス(ヘレボラス)
キンポウゲ科 クリスマスローズ属
Helleborus niger
ヨーロッパから西アジア原産の多年草。
原種の花期は12~2月で、クリスマスの頃に
開花するのでこの名があるという。
一般に「クリスマスローズ」の名で栽培さ
れているものは数種類あるが、どれも花茎
の先に広鐘形の花をうつむき気味に咲かせ、
長い柄のある根出葉は鳥足状である。

そのうち、広く普及しているのは、3~4月
に開花することから「ハルザキ[春咲き]クリ
スマスローズ」と呼ばれているH.orientalis
(H.オリエンタリス、通称「クリスマスロー
ズ」、英名「レンテンローズ」)で、茎は高
く伸びて枝分かれし、葉には鋭い鋸歯がある。

多くの園芸品種があり、花色は原種と同様
に咲きはじめはクリーム色で後に褐色を帯び
た黄緑色に変わるもののほか、白、黄緑、褐
色を帯びた紅紫、紅などと豊富である。

花の直径は約5~6cm、草丈は約40cmほどに
なる。暖地で名前どおりにクリスマスの頃か
らやや小形の白い花を咲かせ始めるのはH.ニ
ゲル(和名「クリスマスローズ」)で、長さ
15cmほどの花茎に赤い斑点がある。この仲間
は丈夫で育てやすいが、夏の直射日光に弱く、
保水性のある用土を好むとのこと。

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