一関市千厩町小梨のボタンヅル(牡丹蔓)
2007年8月2日




2007年8/2(木)、一関市千厩町小梨にある岩手県指定有形文化財の
「村上家住宅」を訪ねた際、市営バスの「新地峠下」バス停の所で
植木にからみつき、覆いつくした「ボタンヅル(牡丹蔓)」が、花を
咲かせていました。



「ボタンヅル」と同じセンニンソウ属の「センニンソウ(仙人草)」
は良く似ている。ボタンヅルは小葉に鋸歯がある3小葉セットが普通
で、ボタン(牡丹)の葉に似ている。


平泉町のボタンヅル(牡丹蔓)
2006年8月10日



2006年8/10(木)、一関市舞川から平泉町に至る県道脇の土手
(平泉町分)で、「ボタンヅル(牡丹蔓)」が今を盛りと花を
咲かせていました。





ボタンヅル(牡丹蔓)キンポウゲ科 センニンソウ(クレマチス)属
Clematis apiifolia
日当たりの良い山地や野原に自生する落葉つる性多年草(小低木)
で、蔓の長さは2~4mぐらい。茎は枝分かれして、円錐状に花をつ
ける。
葉は長さ3~6cmの卵形の小葉3枚で構成される3出複葉で対生する。
小葉の先は尖り、縁には不揃いの鋸歯がある。
7~9月、直径2cmほどの白い花が群がってつく。花には花弁はなく、
花弁状の萼片が4個ある。雄しべと雌しべは多数が花の中央に集合す
る。萼片の外側には白くて長い毛がある。
果実はそう果で、先端に花の後伸びて羽毛状になった花柱が残り、
風に乗って散布される。
和名は、葉がボタン(牡丹)の葉に似ていて、ほかの木にからまり
ながら「蔓(つる)」を伸ばして多数の花を咲かすことに由来する。
仲間に「コバノボタンヅル」がある。 分布:本州、四国、九州
2007年8月2日




2007年8/2(木)、一関市千厩町小梨にある岩手県指定有形文化財の
「村上家住宅」を訪ねた際、市営バスの「新地峠下」バス停の所で
植木にからみつき、覆いつくした「ボタンヅル(牡丹蔓)」が、花を
咲かせていました。



「ボタンヅル」と同じセンニンソウ属の「センニンソウ(仙人草)」
は良く似ている。ボタンヅルは小葉に鋸歯がある3小葉セットが普通
で、ボタン(牡丹)の葉に似ている。


平泉町のボタンヅル(牡丹蔓)
2006年8月10日



2006年8/10(木)、一関市舞川から平泉町に至る県道脇の土手
(平泉町分)で、「ボタンヅル(牡丹蔓)」が今を盛りと花を
咲かせていました。





ボタンヅル(牡丹蔓)キンポウゲ科 センニンソウ(クレマチス)属
Clematis apiifolia
日当たりの良い山地や野原に自生する落葉つる性多年草(小低木)
で、蔓の長さは2~4mぐらい。茎は枝分かれして、円錐状に花をつ
ける。
葉は長さ3~6cmの卵形の小葉3枚で構成される3出複葉で対生する。
小葉の先は尖り、縁には不揃いの鋸歯がある。
7~9月、直径2cmほどの白い花が群がってつく。花には花弁はなく、
花弁状の萼片が4個ある。雄しべと雌しべは多数が花の中央に集合す
る。萼片の外側には白くて長い毛がある。
果実はそう果で、先端に花の後伸びて羽毛状になった花柱が残り、
風に乗って散布される。
和名は、葉がボタン(牡丹)の葉に似ていて、ほかの木にからまり
ながら「蔓(つる)」を伸ばして多数の花を咲かすことに由来する。
仲間に「コバノボタンヅル」がある。 分布:本州、四国、九州
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