2021年12月11日(土)、一関シネマ(一関市磐井町)で12月10日から上映が始まった映画「梅切らぬバカ」を妻と一緒に観てきました。
映画は、都会の古民家の庭にある大きな梅の木の下で、母(山田珠子)がもうすぐ50回目の誕生日を迎える息子(忠男)の髪を切っている場面から始まりました。明らかに障害がある息子(塚地武雅)の髪をその母(加賀まりこ)が切っているのです。
ことわざ「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」とは?
樹木の剪定には、それぞれの木の特性に従って対処する必要があるという戒め。転じて、人との関わりにおいても、相手の性格や特徴を理解しようと向き合うことが大事であることを指す。
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