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peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

北上市展勝地公園のスモモ(酸桃) 2012年5月6日(日)

2012年05月07日 | 植物図鑑

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2012年5月6日(日)、紫波郡紫波町彦部まで車で行ってきました。北上川左岸沿いにある道路を北上して行く途中に北上市立展勝地公園があるので立ち寄りました。ソメイヨシノはすっかり葉桜状態になっていましたが、ほかの種類の桜が咲いていました。

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みちのく民俗村の入り口にある無料駐車場に車を駐めて、中世の城跡史跡・陣ケ丘を散策しました。散策路を歩いて頂上部分の平地になっている所に着きました。

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(上と下)「金毘羅山」とか「忠魂碑」と彫刻された石碑が建てられていました。

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(上)東屋も設けられており、腰を掛けて休息できます。

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(上)ずんずんと下って行くと紅白の幕を張って宴会の準備をしている人たちがいました。すっかり花が散ってしまったのに花見でしょうか。近くにはヤマツツジ(山躑躅)が咲いていましたが、お目当ては「花よりダンゴ」の方?

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(上)一般の観光客は車で入れませんが、展勝地レストハウス駐車場の方から通じている車道がありました。(下)立派な公衆トイレがありましたので、利用させてもらいました。

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(下6つ)東北地方では「ハタンキョウ」と呼ぶ所が多いようですが、スモモ(酸桃)が芳香を漂わせながら、白い花を沢山咲かせていました。

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スモモ(酸桃) バラ科 サクラ属(スモモ亜属) Prunus salicina

中国原産の落葉小高木。古く中国から渡来し、果樹として広く栽培されている。よく分枝し、枝は横に広がる。若枝は暗紫色で光沢がある。葉は長楕円形または倒披針形で長さ5~10cm。葉柄の上部または葉身の基部に2~4個の腺点がある。

4月頃、葉腋に直径約1.5cmの白い花が散形状に1~3個咲く。果実は球形で毛はなく、赤紫色または黄色に熟し、食べられる。果実に縦溝、白粉があり、毛がないことから「スモモ亜属」に属する。中国名は李。サンタローザ、スタンレイはスモモの1品種。用途:庭木。栽培:繁殖は実生、接木。果期:6~9月。

[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」&同「同・園芸植物」より]

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%A2%E3%83%A2 [スモモ(Wikipedia)]

http://www.hana300.com/sumomo.html [李(スモモ)]

http://www.komeri.com/howto/html/01050.html [How To情報:スモモの育て方]

http://www.kudamononavi.com/zukan/plum.htm [すもも(李/プラム)のページ:果物ナビ]

http://www.plum-farm.jp/ [きたむらスモモ農園]


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