2012年8月7日(火)、東山郵便局(一関市東山町長坂字町186)のすぐ傍(西側)にある民家の花壇に植えられているイトバハルシャギク(糸葉春車菊)/コレオプシス・ウェルティキュラタが、針状の裂けた葉をつけて黄色の花を沢山咲かせていました。http://map.japanpost.jp/pc/syousai.php?id=300183032000 [東山郵便局(日本郵政)]
キク科 ハルシャギク(コレオプシス)属 Coreopsis:熱帯アフリカ、ハワイ、南・北アメリカが原産の耐寒性一年草、多年草。褐色の蛇の目が入る一年草のハルシャギク(春車菊)=コレオプシス・ティンクトリアC.tinctoria、一重や八重の黄色い花が咲く多年草のオオキンケイギク(大錦鶏菊)C.lanceolata、黄色い花弁の基部が褐色になる一年草のキンケイギク(コレオプシス・ドラモンディー)などが主に栽培される。最近は、コスモスを小さくしたようなピンク色の花のロセアや、針状に裂けた葉をつけて黄色の花を咲かせるイトハハルシャギク(糸葉春車菊)なども出回る。
管理:暑さに強く日光を好むので、日当たりと風通しの良い戸外に置き、鉢土を乾燥させないように表面が乾き始めたらたっぷり水やりする。多年草は花後に切り戻す。[西東社発行「知りたい花の名前がわかる花の事典」より
イトバハルシャギク(糸葉春車菊)/コレオプシス・ウェルティキュラタ キク科 ハルシャギク(コレオプシス)属 Coreopsis verticikkata
北アメリカ原産の耐寒性多年草(宿根草)。草丈は30~90㎝ほどになる。葉は糸状に分裂して輪生し、小輪一重咲きの花をつける。花の直径は4㎝ほど。開花期:6~8月。
育て方:日なたと水はけのよい用土を好む。花後切り戻すと再開花。寒さと乾燥には強い。大株にすると暑さと蒸れには弱いので、毎年秋に株分けする。挿し芽かタネで繁殖。[講談社発行「花を調べ花を使う 四季の花色大図鑑」
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