2016年11月5日(土)、東山地域交流センター(一関市東山町長坂字町335-1)で始まった「一関市東山文化祭」を観に行ってきました。ホール発表や作品展が行われていましたが、ピアノ演奏などが行わているホールに展示してある「生花展」を写真を撮りながらじっくりと観てきました。
「松風花道会」の生け花展示コーナーに展示されていた鈴木瑠奈さんの作品(下9つ)
カスミソウ(霞草)ナデシコ科 ジプソフィラ属 Gypsophila elegans
学名:ジプソフィラ・エレガンス。別名:ベビーズブレス。西アジア原産の耐寒性一年草。草丈:60㎝。花径:1㎝。花色:白、ピンク。開花期:5~7月。
特徴:草丈60㎝、小さな花を多数つける。一年草で花壇に利用。
育て方:日なたと水はけのよい用土を好む。酸性土は嫌う。10月に直播きすると初夏に開花。冷涼地は春に播くと2~3カ月で開花。少肥、乾燥気味に管理し強健に育てる。[講談社発行「花を調べる花を使う・四季の花色大図鑑」より]
「松風花道会」のコーナーに展示されていた鈴木瀬菜さんの作品。
斑が入った緑色の葉は、ドラセナ・サンデリアナ(サンデリー)でしょうか?
リュウケツジュ(リュウゼツラン)科 Dracaeana sanderiana : カメルーン原産の非耐寒性常緑低木。樹高:10~300㎝。観賞期:周年。
特徴:室内用観葉植物。茎は直立し長披針形の葉は白斑と黄斑がある。
育て方:高温多湿、明るい半日陰を好む。丈が伸びたら支柱を立てて倒伏を防ぐ。下葉が枯れたら幹を切り、茎挿しと茎頂挿しで再生する。冬越しは室内で10℃以上を保つ。[講談社発行「花を調べる花を使う・四季の花色大図鑑」より]
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