peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市大東町摺沢のブルーサルビア/サルビア・ファリナセア 2015年8月26日(水)

2015年08月28日 | 植物図鑑

2015年8月26日(水)、一関市大東町摺沢の県道19号線(今泉街道)と国道456号線、国道343号線が交差する所に造られている旭町自治会の花壇に沢山植栽されている通称「ブルーサルビア」と呼ばれているサルビア・ファリナセア ’ビクトリア’と思われる植物がラベンダー色(紫色)の花を沢山咲かせていました。

サルビア・ファリナセア シソ科 サルビア属 Salvia farinasea

 テキサス、メキシコ原産の50㎝に達する多年草で広く栽培されている。メアリー・セージMealy sage、通称ブルーサルビアともいう。茎は直立し、単幹または分枝する。葉は表が青みを帯び、長さ3.5㎝。長楕円形または細長い披針形で、葉先は細く尖る。花穂は約20㎝、10~16の唇弁花が輪状に並ぶ。花冠は青、ラベンダーから紫色。代表的な園芸品種は、花色が白で倒心臓形の下唇が中裂する’アルバ’ cv.Alba、ややコンパクトな草姿で花色が濃いブルーの’ブルー・ベッダー’ cv.Blue Bedder、株元からの分枝性が強く花色が強烈な深い青の’ビクトリア’cv.Victoria、それに’ビクトリア・ホワイト’ cv.Victoria Whiteなどがある。花期:夏から秋。栽培:繁殖は種子。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]


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