2015年8月26日(水)、一関市大東町摺沢の県道19号線(今泉街道)と国道456号線、国道343号線が交差する所に造られている旭町自治会の花壇に植栽されている沢山のカンナが真紅の花を咲かせていました。
カンナ カンナ科 カンナ属 Canna hybrida
アジア、アフリカ、アメリカの熱帯地域に多くの原種があり、それらの交雑によって多くの園芸品種がつくられた。カンナ属には根茎を食用にする種類もあることから、観賞用の品種を「ハナカンナ」と呼ぶこともある。ショウガのような根茎をもつ多年草で、高さは1m前後。葉は紡錘形で、緑色のものと赤みの強いものとがある。花の色は赤、黄、橙、ピンク、白、絞りなどと豊富。花期は6~9月。花弁のように見えるのは雄しべが変化したもので、その外側に小さな花弁がある。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]