peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

ヒイラギ(柊 / 疼木)

2009年10月29日 | 植物図鑑

一関市川崎町薄衣「川崎生涯学習ステーション」 2009年10月29日(木)

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2009年10月29日(木)、一関市川崎町薄衣字諏訪前にある川崎町生涯学習ステーションの西側の公衆トイレ前に植えられているヒイラギ(柊/疼木)が香りのよい白い花を多数咲かせていました。

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ヒイラギ(柊/疼木) モクセイ科 モクセイ属 Osmanthus heterophyllus

山地に生える常緑小高木。庭木としてもよく植えられている。高さは4~8mになる。葉は対生し、長さ4~7㎝の楕円形または倒卵状長楕円形で堅く、先端は刺状に尖り、縁に刺状の鋭い鋸歯が2~5対あり、表面は光沢がある。若木の葉は縁に針のように鋭く尖った鋸歯があるが、老木の葉は(刺がない)全縁のものが多い。10~11月、葉のつけ根に香りのよい白い花が束になって多数つく。花冠は直径5㎜ほどで4深裂し、裂片は反り返る。雌雄別株。果実は長さ1.2~1.5㎝ほどの楕円形で、翌年の6~7月に黒紫色に熟す。用途:庭木、器具材。分布:本州(福島県以西)、四国、九州(祖母山)、沖縄、台湾。


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