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peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

盛岡市「中津川河川敷」のミヤコグサ(都草) 2015年5月17日(日)

2015年05月25日 | 植物図鑑

2015年5月17日(日)、盛岡城跡公園を散策してから中津川河川敷内の歩道を通ってJR盛岡駅に向かいました。中津川河川敷の歩道沿いに群生したミヤコグサ(都草)が、鮮黄色の蝶形花を沢山咲かせていました。

 ミヤコグサ(都草)マメ科 ミヤコグサ属 Lotus corniculatus var.japonicus

海岸、河原、道ばた、草地など、日当たりのよい所に生える多年草。京都周辺に多かったので「都草」の名がついたといわれるが、日当たりのよい所に多い。茎は地面を這い、マット状に広がる。葉は5個の小葉をもつ複葉。小葉は長さ6~15㎜の卵状楕円形で、葉軸の先に3個、基部に2個つく。花期は4~6月。葉の付け根から伸びた柄の先に鮮やかな黄色の蝶形花が1~3個ずつ付く。花は長さ1~1.5㎝。豆果は長さ2~3.5㎝の線形で、熟すと黒くなって2つに割れ、果皮がクルクル捻じれて種子を飛ばす。花が黄色から朱赤色に変わるものがあり、ニシキミヤコグサ(錦都草)という。分布:日本全土。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より。] 


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