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peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市東山町のフキノトウ(蕗の薹)

2009年02月02日 | Weblog
一関市東山町の史跡・箕穴洞穴
とフキノトウ(蕗の薹)2007年4月2日







2007年4/2(月)、一関市東山町田河津(たこうず)字横沢地区
に行った際、道路地図を見ていた相棒が、近くに「史跡・箕穴洞
穴」があるから行ってみたいというので、行ってみました。
史跡・箕穴洞穴は宮城石灰工業(株)採石場と山谷川の間にある
道路の川向こうにありました。川の岸に「フキノトウ(蕗の薹)」
が咲いていました。








史跡・箕穴洞穴






一関市東山町唐梅舘公園のフキノトウ(蕗の薹)
 2007年1月17日






今冬は殊のほか雪が降りません。1月に入っ2~3回降ったものの、
午前中に消えてしまうほどのものでした。そこで、2007年1/17
(水)、「フキノトウ(蕗の薹)」が例年いち早く顔を出す一関
市東山町長坂にある「唐梅館総合公園」に行ってみました。
 やはり、雪のない土手にフキノトウが顔を出していました。






 フキノトウ(蕗の薹)キク科 フキ属
 Petasites japonicus
山野に生える多年草。早春に地下茎から出てくるフキ(蕗)
の若い花茎を含む淡緑色の苞に包まれたつぼみ(蕾)が
「フキノトウ(蕗の薹)」で、ほろ苦い早春の味として人気が
ある。食べごろは黄緑色苞葉が開きはじめまで。刻んで味噌
汁の具にしたり、丸ごと天ぷらや佃煮にしてもおいしい。

成長すると花茎は高さ20~30cmになるが、この花茎も食べら
れる。フキの雄株は花が終わると枯れる。雌株は花の後高さ
50cmほどになる。いわゆる「フキ(蕗)」は、花後に地下茎
の先から出る長い葉柄で、主に茎をアク抜きして煮物や佃煮
などにする。

葉は幅15~30cmのほぼ円形。雌雄別株。花期はふつう3~5月
ごろ。雄株の頭花は黄色っぽく、雌株の頭花は白っぽい。果
期のフキは白い冠毛が目立つ。

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