2012年10月6日(土)、一関市千厩町清田の「ふれあい花壇」(千厩町清田字境)を見に行ってきました。この花壇は、一関市千厩町の第13区自治会(千葉樹一郎会長)が栽培管理しているもので、これまで一関市の花いっぱいコンクールで数々の賞を受賞しているほか、平成15年度全国花いっぱいコンクール内閣総理大臣賞受賞という実績もあります。
(上と下)国道284号線(千厩室根線)沿いにつくられた「花の駅せんまや」。大きな無料駐車場ときれいな公衆トイレがあります。
(上と下2つ)国道284号線とJR大船渡線のガード。トイレの建物に「清田地区花の駅構想」の写真が掲示されていました。この「花の駅」がつくられる前の風景がわかります。
(上と下)この「ふれあい花壇」の平成24年度のテーマ”なかよし一年生”に基づいてつくられた花壇の全景などの写真とこれを掲載した地元紙「岩手日報」8/28付紙面が掲示されていました。
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20120828p [友達6人が花壇に咲く 一関・千厩の国道284号:岩手日報(2012/08/28)]
(上と下)「花の駅せんまや」から眺めた「ふれあい花壇」全景。休憩所や物見櫓も建てられています。
(上と下)「ふれあい花壇」の入口には「ようこそ」の看板が立てられており、無料休憩所もありました。無料で見せていただいた上、お茶まで御馳走になってしまいました。
(上と下2つ)平成24年度のテーマ「なかよし一年生」は、今年清田小学校に入学した一年生6人の姿を草花で表現したものだそうです。
http://www.hanameguri.com/kadan3.html [第13区自治会さんのすれあい花壇:せんまや花めぐり(花めぐり勝手に応援する会)]
センニチコウ(千日紅) ヒユ科 センニチコウ属 Gomphrena globosa
熱帯アメリカ原産の一年草。熱帯地方で広く栽培され、日本には江戸時代初期に入った。高さは普通20~50㎝になる。葉は対生し、長さ5~10㎝の長楕円形。夏から秋にかけて、小さな花が球状に集まった花穂をつける。紅紫色やピンク、白などに色づいているのは花を包んでいる小苞で、花が終わっても色や形が変わらない。長い期間鑑賞できるので、千日紅の和名がある。センニチソウ(千日草)ともいう。ドライフラワーにも利用され、庶民的な草花として親しまれている。
[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」より]
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