2017年3月30日(木)、朝から天気が良かったので一関市花泉町にある「花と泉の公園」(一関市花泉町老松字下宮沢159-1)に行ってきました。一年間有効のパスポートを持っていたので、期限が切れる前にと思って行ったのでした。
一番先に「ぼたん園」の管理事務所の近くに植栽されているサンシュユ(山茱萸)が咲いているのではないかと思って行ってみました。明日にも花が開くのではないかと思うほど蕾が膨らんでいましたが、一輪も咲いていませんでした。
(下6つ)「ベゴニア館」の土産品売り場に飾られていたサンシュユ(山茱萸)は見頃を迎えていました。
さ
サンシュユ(山茱萸)ミズキ科 ミズキ属 Cornus offocinalis
朝鮮、中国原産の落葉小高木。日本には江戸時代中期に薬用植物として入ってきたが、現在は花木として植えられていることが多い。樹皮は灰褐色で鱗片状に剥がれる。葉は対生し、長さ4~10㎝の卵形または楕円形で、裏面の主脈の基部には褐色の毛が多い。花期は3月。葉が出る前に小さな黄色の花が密に集まってつく。早春に黄色の花が咲くので「ハルコガネバナ(春黄金花)」ともいう。果実は長さ1.5cほどの楕円形で赤く熟す。乾燥した果実を漢方薬や薬用酒などにする。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]
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