peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

シャコバサボテン(蝦蛄葉仙人掌)/デンマーク・カクタス

2006年12月29日 | Weblog




12/29(金)、きょうの10時頃から降り出した雪が午後2時頃には2~3cmほど積もりましたので、初の除雪をしました。その後、すぐに止みました。
今冬は例年になく暖かく、野山や家々の屋根が白く薄化粧することは4~5回ありましたが、すぐに溶けてしまい、今まで積もるようなことはありませんでした。



妻がエッセー(随筆)などを書く文章の会に参加しているのですが、地元新聞社主催の「随筆賞」に応募し、佳作に入賞したというので、仲間達からお祝いされ、鉢植えの「デンマーク・カクタス」を戴いてきました。
 名札には、「デンマークカクタス・スーパーケーニガー」と書かれていました。






シャコバサボテン/デンマーク・カクタスサボテン科 サボテン属 Schlumbergera×buckleyi
南米原産のサボテン(多年草)。ブラジル東部の高地に自生する原種の交雑から生まれた品種群をまとめて「シャコバサボテン」と呼んでいる。連なった葉のように見えるものは茎節で、1つの長さは2~4cm。葉はなく、茎が葉の役目をしている。

茎は扁平で関節が多く、よく枝分かれして四方に垂れ、先端に紅紫色、橙、赤、ピンク、白と淡桃の複色などの細長い花をつける。花期は12~1月で、クリスマスの頃に花が咲くので、欧米では「クリスマス・カクタス」と呼ばれるが、日本では晩秋から初冬に園芸店に並ぶ。

俗に「シャコバサボテン(茎節の縁に角状の鋭い突起がある)とも呼ばれるが、「シャコバサボテン」と「カニバサボテン」との交雑種をもとに改良された園芸品種群。
 画像のシャコバサボテンは、デンマークで育成された同じ仲間の改良品で「デンマーク・カクタス」と呼ばれる大形の品種である。

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