2018年7月10日(火)、一関市大東町摺沢の上堺ノ沢と思われる所の広い道路沿いに生えているノリウツギ(糊空木)が、花を沢山咲かせていました。
ノリウツギ(糊空木)アジサイ科 アジサイ属 Hydrangea paniculata
「ユキノシタ科」から「アジサイ科」に変更になっている。樹皮から摂った粘液を紙漉きのときの糊料にしたのでこの名がある。「サビタ」の名でも知られている。
山野の日当たりの良い所に生える落葉低木。高さは2~4m。葉は対生し、長さ5~15㎝の卵状楕円形で、先は尖る。花期は7~8月。花は円錐状に付くのが特徴で、小さな両性花多数と白い装飾花をつける。装飾花には花弁状の萼片が4個ある。分布:北海道~九州。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑2・夏の花」より]
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