2017年11月9日(木)、住宅街の小路沿いの民家の垣根に植栽されているヒマラヤトキワサンザシが
真っ赤に色づいた実を枝いっぱいにびっしりと付けていました。
ヒマラヤトキワサンザシ バラ科 トキワサンザシ属 Pyracantha crenulata
ヒマラヤ原産の常緑低木。花も実も美しいので、庭や生垣などによく植えられている。「カザンデマリ」
ともいう。高さは2~3mになり、枝には刺がある。葉は互生し、長さ2~5㎝の長楕円形~披針形で表面
は光沢がある。花期は5~6月。直径1㎝ほどの白い花が枝いっぱいに群がって咲く。果実は直径約8㎜の
球形で光沢があり、橙赤色または深紅色に熟す。一般には「ヒマラヤトキワサンザシ」「タチバナモドキ」
「トキワサンザシ」などをまとめて「ピラカンサ」と呼ぶことが多い。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図
鑑3・秋の花」より]
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