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peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市東山町「柴宿団地」のキーウィ・フルーツ  2011年10月8日(土)

2011年10月09日 | 植物図鑑

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2011年10月8日(土)、一関市東山町長坂の「柴宿団地」にある民家の前庭に植えられているキーウィ・フルーツの木が、果実を沢山つけていました。

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キーウィ・フルーツ マタタビ科 マタタビ属 Actinidia chinensis

別名:シナサルナシ・オニマタタビ。中国原産のシナサルナシをニュージーランドで改良した落葉つる性の果樹。褐色の毛に覆われた果実の色や形がニュージーランドの国鳥キーウィに似ていることからこの名がある。

葉は互生し、長さ8~15㎝の円形~卵円形で、裏面にはビロード状の綿毛がある。冬は落葉する。5~6月、葉のつけ根に直径3~4㎝の香りの良い白い花が咲く。雌雄別株。果実は原種では長さ3~5㎝だが、改良種では8㎝にもなり、秋に熟す。果実は卵形で褐色の毛が密生する。果肉は緑色で香りが良く、酸味と甘味があり、おいしい。ニュージーランドや米国が主な生産国だが、最近は日本でも栽培されており、多くの品種がある。

[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」&同「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より


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