奥州市江刺区「えさし郷土文化館」のギボウシ(擬宝珠)
2009年5月31日





2009年5月31日(日)、奥州市江刺区岩谷堂字小名丸120-1
にあるえさし郷土文化館に行きました。
中庭に植えられた斑入り葉擬宝珠が葉を茂らせていました。
「クイーンジョセフィーヌ」という品種ではないかと思います。





ギボウシ(擬宝珠)/ホスタ(Hosta)ユリ科 ギボウシ(ホスタ)属
「 ギボウシ(擬宝珠)」というのは、属名であり、学名は「ホスタ(Hosta)」。
和名の「ギボウシ(擬宝珠)」というのは、橋の欄干の柱頭など
につける飾りで、この植物の蕾の形が似ていることによるが、
日本では約20種が知られている。変種や栽培種が多くて見分
けにくいが、多くが昼咲きの一日花。
主な品種にコバギボウシ(小葉擬宝珠)Hosta albo-marginata、
オオバギボウシ(大葉擬宝珠)Hosta sieboldiana、
イワギボウシ(岩擬宝珠)Hosta longipes、タチギボウシ(立
擬宝珠)Hosta rectifolia、
ウナズキギボウシHosta kikutii var.caput-avisなどがある。
また、斑入り葉などの品種には、
サガエ、クイーンジョセフィーヌ、ジューン、
ポールスグローリー、リメンバーミー、ステンドグラス、
ゾウンズ、ホワイトフェザーなどが知られる。
ギボウシ(ホスタ・Hosta)属は、東アジアの亜寒帯から
温帯にかけて、40種が分布する根茎のある多年草。地
面際に塊状の根茎があり、太い根がある。葉は根茎か
ら株立ちし、葉柄は樋状、葉身は卵形から線形で、裏
に突出した平行脈があり、長さは10~50cm。花茎は長
さ20~150cm、花は一日花で白から紫色。総状花序に
頂生する。
花被は途中まで合生し、下部は細い管状で、上部は釣
鐘状に広がり先は6裂する。苞の形と花序の軸との角度、
葉形、葉裏脈上の突起物の有無、花被内面の着色、花冠
合着部の線状透明部の長短などで識別する。
2009年5月31日





2009年5月31日(日)、奥州市江刺区岩谷堂字小名丸120-1
にあるえさし郷土文化館に行きました。
中庭に植えられた斑入り葉擬宝珠が葉を茂らせていました。
「クイーンジョセフィーヌ」という品種ではないかと思います。





ギボウシ(擬宝珠)/ホスタ(Hosta)ユリ科 ギボウシ(ホスタ)属
「 ギボウシ(擬宝珠)」というのは、属名であり、学名は「ホスタ(Hosta)」。
和名の「ギボウシ(擬宝珠)」というのは、橋の欄干の柱頭など
につける飾りで、この植物の蕾の形が似ていることによるが、
日本では約20種が知られている。変種や栽培種が多くて見分
けにくいが、多くが昼咲きの一日花。
主な品種にコバギボウシ(小葉擬宝珠)Hosta albo-marginata、
オオバギボウシ(大葉擬宝珠)Hosta sieboldiana、
イワギボウシ(岩擬宝珠)Hosta longipes、タチギボウシ(立
擬宝珠)Hosta rectifolia、
ウナズキギボウシHosta kikutii var.caput-avisなどがある。
また、斑入り葉などの品種には、
サガエ、クイーンジョセフィーヌ、ジューン、
ポールスグローリー、リメンバーミー、ステンドグラス、
ゾウンズ、ホワイトフェザーなどが知られる。
ギボウシ(ホスタ・Hosta)属は、東アジアの亜寒帯から
温帯にかけて、40種が分布する根茎のある多年草。地
面際に塊状の根茎があり、太い根がある。葉は根茎か
ら株立ちし、葉柄は樋状、葉身は卵形から線形で、裏
に突出した平行脈があり、長さは10~50cm。花茎は長
さ20~150cm、花は一日花で白から紫色。総状花序に
頂生する。
花被は途中まで合生し、下部は細い管状で、上部は釣
鐘状に広がり先は6裂する。苞の形と花序の軸との角度、
葉形、葉裏脈上の突起物の有無、花被内面の着色、花冠
合着部の線状透明部の長短などで識別する。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます