peaの植物図鑑

「花と泉の公園」のボタン(牡丹)・談天門(だんてんもん) 2015年5月8日(金)

 

2015年5月8日(金)、「花と泉の公園」(一関市花泉町老松字下宮沢159-1)のぼたん園に行ってきました。明日(5/9)から始まる「ぼたん園開園20周年・ぼたん しゃくやく祭り」[5/9(土)~6/7(日)]を前に、「混雑する前に」と思って観てきました。今回は「制限時間」が定められていたので、日本ぼたん協会指定ぼたん見本園を重点的に見て回りました。「談天門(だんてんもん)」という名のボタンが中心部がピンク色で千重咲きの花を沢山咲かせていました。

 ボタン(牡丹)ボタン科 ボタン属 Paeonia suffruticosa

 中国原産の落葉低木で、古い時代に日本に渡ってきた。現在は日本ボタンとして発達している。茎は直立し株立ちとなり、高さ2mぐらいになる。葉は有柄で、互生、2回羽状または2回3出葉、全縁、無毛である。茎の先端に大きな1花をつける。花径は品種によって異なるが、20~30㎝の大輪もある。一重咲き、八重咲き、花色は紅、桃、紫紅、白、黄などがあり変化の幅は広い。根の皮を薬用にする。園芸品種に’花王’、’花競’、’奇縁’、’金帝’、’黒光司’、’日照’、’連鶴’、’麟鳳’、’島大臣’、’太陽’、’玉緑’、’八千代椿’、’八重桜’などがある。花期:5月頃。栽培:繁殖は接木。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]

ボタン(牡丹)・談天門(だんてんもん)赤紫系、千重、大輪、中生種。 [花泉町観光協会発行「花と泉の公園ぼたん園芸図鑑」より]

http://www.faj.co.jp/blog/?tag=paeoniaceae [ボタン’談天門’:花ひととき]

http://blog.goo.ne.jp/rocky63/c/2c30d0361ee6cbb26ab758246791a831 [津山のぼたん寺・清眼寺の牡丹(春)]

 http://img-cdn.jg.jugem.jp/f7f/1234021/20100508_1689253.jpg [ボタン・談天門]


今年の3月で85歳の「後期高齢者」。花や木の実、特に山野草が好きで何時もデジカメを持ち歩いています。

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