2017年12月8日(金)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原)に行ってきました。管理棟の
傍にある展示温室の中温エリアに、食虫植物が沢山展示されているのですが、それらの中にお馴染みの
ウツボカズラ(靭葛)が沢山展示されていました。
ウツボカズラ科 ネペンテス(ウツボカズラ)属 Nepenthes
フィリピンから北オーストラリア、マレー半島、スリランカに約70種原生、特にカリマンタン島、スマ
トラに多い。つる性のものが多いが、地生、着生もあり、直立するものもある。中央脈は伸長してつる
となり、その先端が肥大して袋を形成する食虫植物である。
ウツボカズラ(靭葛)/ネペンテス(交配種)ウツボカズラ科 ネペンテス(ウツボカズラ)属 Nepenthes hyb.
性状:高温多湿を好み、陽光に当て、冬季は20℃を下がらないようにする。中央脈は伸長してつるとなり、
茎はつる性で、葉は細く、長さ15~25㎝、幅5~10㎝。その先端が膨らみ、袋を形成する。食虫植物。
[誠文堂新光社発行、日本インドア・グリーン協会編「熱帯花木と観葉植物図鑑」より]
https://lovegreen.net/library/carnivorous-plant/p88862/ [ウツボカズラの育て方:食虫植物:LOVEGREEN(ラブグリーン)]
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