2022年1月6日(木)発行の「読売新聞」に”梅開花「なぜこんなに早く!見頃を迎えた木も」”という見出しの記事が掲載されています。
”二十四節気の「小寒」の5日、寒さが厳しさを増す時期にもかかわらず、千葉県松戸市の戸定が丘歴史公園の梅園では、例年よりも1か月近く早く紅梅が咲き=写真=、訪れる人を驚かせている。
公園内には紅梅、白梅が合わせて約30本植えられている。早い紅梅は昨年12月中旬から咲き出したといい、見頃を迎えた木もある。
園内からは雪をかぶった富士山を眺めることもできるため、梅との「共演」が楽しめる。
戸定歴史館の藤田和子館長は「なぜこんなに早く咲き出したかはわかりませんが、ぴりっとした寒さの中、けなげに咲く姿は実にかわいらしい」と話していた。”
© 毎日新聞 提供 雪や霜をよける「わらぼっち」の中でかれんな花を咲かせる冬ボタン=福岡市東区で2022年1月4日、金澤稔撮影
2022年1月5日(水)発行の「毎日新聞」に”わらぼっちの中、ふわふわの花 冬ボタン見ごろ 福岡・筥崎宮(はこざきぐう)”という見出しの記事が掲載されています。
"福岡市東区の筥崎宮(はこざきぐう)花庭園で冬ボタンが見ごろになった。
赤やピンク、白など5色の約200株が花を咲かせ、直径が約20センチという大輪もある。花を雪や霜から守るためにある、わらで編んだ囲い「わらぼっち」の中で咲く姿に、福岡県遠賀町から訪れた浜崎美紀さん(48)は「わらの囲いがかわいい。ふわふわとした花びらが優しくてきれいですね」と話していた。
「冬ぼたんまつり」が開催中で2月初旬まで楽しむことができる。入園料は大人500円で保護者同伴の中学生以下は無料。【金澤稔】"