peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

牧庵鞭牛和尚&宮古街道  2021年3月28日(日)

2021年03月28日 | 気候、天気、季節の風物詩

2021年3月28日(日)「岩手日報」に、”復興加速 宮古盛岡横断道路きょう全通”の記事が掲載されていました。何はともあれご同慶に堪えません!
 その中に牧庵鞭牛(ぼくあん・べんぎゅう)和尚のことが書かれていました。何年前のことか覚えていませんが、マイカーで「宮古街道」と呼ばれた道路を通ったことがあります。 




お花見気分を楽しみたい!日本の桜名所21選 2021年3月23日(火)

2021年03月28日 | 気候、天気、季節の風物詩
①約1000本のしだれ桜が頭上に咲き誇る幻想的な遊歩道
(上)福島県 喜多方 日中線記念自転車歩行者道 枝垂れ桜並木

2021年3月23日(火)、インターネットで「お花見気分を楽しみたい!日本の桜名所21選」を見つけました。これら21選の中で、私が直接見たのが7点ほどありました。コロナ禍で毎日すっきりしない毎日ですが、せめてこれらの素晴らしい桜を鑑賞してください。

②美しい桜を水上から眺める弘前公園のお濠めぐり
(上)青森県 弘前市 弘前公園の桜と中濠観光船

③菜の花の黄色と桜のピンク色のコントラストを楽しめる権現堂桜堤
(上)埼玉県 幸手市 幸手権現堂桜堤(県営権現堂公園)

④春を知らせる薄紅色の桜が彩る星型の五稜郭
(上)北海道 函館市 五稜郭タワーから見る五稜郭公園 桜

⑤つぼみの形がひょうたんに似ている、樹齢約500年のひょうたん桜
(上)高知県 吾川郡 仁淀川町 ひょうたん桜公園 ひゅたん桜と菜の花 夕暮れ


⑥日本三大夜桜の一つ、優雅なライトアップが美しい高田公園の夜桜
(上)新潟県 上越市 本城町 高田城址公園(高田公園) 夜桜

⑦東京スカイツリーと桜のコラボレーションが楽しめる隅田公園
(上)東京都 墨田区 隅田公園 東京スカイツリー

⑧天守台から眺める城壁と舞鶴公園の桜と市街地
(上)福岡県 福岡市 舞鶴公園 桜

➈岩手競馬と一緒に楽しめる!水沢競馬場の満開の桜並木
(上)岩手県 奥州市 水沢競馬場の桜並木

⑩夕焼けに染まりゆく桜と赤を濃くしてゆく情緒あふれる浮見堂
(上)奈良県 奈良市 高畑町 奈良公園 鷺池 浅茅ケ原・浮見堂 夕暮れ

⑪優美な姿の白鷺城に添えられる淡く可憐な桜たちの桃色
(上)兵庫県 姫路市 姫路城

⑫樹齢約400年のしだれ桜と赤が美しい身延山久遠寺の境内
(上)山梨県 南巨摩郡 身延山 身延山久遠寺 しだれ桜

仄かな夕焼け色に染まる紫雲出山の桜と瀬戸内海
(上)香川県 三鷹市 荘内半島 紫雲出山 夕陽

⑭彦根城を取り囲む外堀の水面に広がる幻想的な桜風景
(上)滋賀県 彦根市 彦根城 朝

⑮日本三大桜の一つ、根尾谷淡墨桜のライトアップされた幽玄の美
(上)岐阜県 本巣市 根尾谷・淡墨公園 根尾谷淡墨桜 ライトアップ

⑯日本三名橋の一つである錦帯橋と味わうあたたかな春の趣
(上)山口県 岩国市 錦帯橋

⑰マジックアワーにほんのりと光に照らされる臥竜公園の桜
(上)長野県 須坂市 臥竜公園 夕暮れ

⑱桜と城を一度に楽しめる関西屈指の桜の名所、大阪城公園
(上)大阪府 大阪市 中央区 大阪城

⑲富士山と桜、日本の原風景を一度に堪能できる龍厳淵
(上)静岡県 富士市 龍厳淵(潤井川) 富士山

⑳開山公園の展望台から見下ろす美しい桜の木々と瀬戸内の島々
(上)愛媛県 今治市 伯方町 開山公園

㉑棚田に映るヤマザクラを味わえる「さくら名所100選」の1つ、三多気の桜
(上)三重県 津市 美杉町 三多気の桜 朝


映画『二重のまち/交代地のうたを編む』を観る! 2021年3月26日(金)

2021年03月28日 | 気候、天気、季節の風物詩

2021年3月26日(金)、この日封切りの映画『二重のまち/交代地のうたを編む」』(ワークショップ企画・制作:瀬尾夏美、小森はるか)を一関シネプラザ(一関市磐井町)で観てきました。
 この映画は2011年3月11日の東日本大震災の大津波で、市の中心部が壊滅的な被害を受けた岩手県陸前高田市を舞台にしたものです。


(上と下)2017年、陸前高田市では着々と復興工事が進んでいた。嵩上げされた土の上に真新しい商業施設が完成し、その周囲では商店や住宅の工事もぽつぽつと始まった。


2018年4人の旅人が陸前高田を訪れる。未だ若いかれらは、”あの日”の出来事から、空間的にも時間的にも、遠く離れた場所からやって来た。大津波にさらわれたかつてのまちのことも、嵩上げ工事の後につくられた新しいまちのことも知らない。旅人たちは、土地の風景のなかに身を置き、人びとの声に耳を傾け、対話を重ね、物語『二重のまち』を朗読する。他者の語りを聞き、伝え、語り直すという行為の丁寧な反復の先に、奇跡のような瞬間が立ち現れる。

4人の旅人:(上左から)夏:米川幸リオン(よねかわ・こうりおん)、春:古田春花(こだ・はるか)、秋:坂井遥香(さかい・はるか)、冬:三浦碧至(みうら・あおし)。(下左から)春、秋、陸前高田の人。