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peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

刈谷ハイウェイオアシスのユキヤナギ(雪柳)2018年3月25日(日)

2018年04月06日 | 植物図鑑

2018年3月25日(日)、「太平洋フェリーで行く!名古屋城・トヨタ博物館と豊川稲荷」バスツアーで、全ての見学が終わって名古屋港に戻る前に、お土産買いトイレ休憩などで刈谷ハイウェイオアシスに立ち寄りました。予定は16:30~17:00でしたが、     出発に変更になりました。買い物をするつもりがないので、コーヒーを飲んだり、「オアシス」内に展示されているなどを撮って過ごしました。

ユキヤナギ(雪柳)バラ科 シモツケ属 Spiraea thunbergii

別名:コゴメバナ。川岸の岩場などに生える落葉低木。庭や公園によく植えられている。茎は弓状に曲がり、高さ1~1.5mになる。は互生し、長さ2~4.5㎝の狭披針形で先は鋭く尖り、縁に鋭い鋸歯がある。4月、前年枝に無柄の散形花序を多数つける。白色で直径約8㎜。花弁は5個。雄しべは20個。雌しべは5個。花柄は6~12㎜で基部に数個の苞がある。袋果は開出する。用途:庭木、公園樹、花材。分布:本州(関東地方以西)、四国、九州、中国。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]


刈谷ハイウェイオアシスのタラヨウ(多羅葉) 2018年3月25日(日)

2018年04月06日 | 植物図鑑

2018年3月25日(日)、「太平洋フェリーで行く!名古屋城・トヨタ博物館と豊川稲荷」バスツアーで、全ての見学が終わって名古屋港に戻る前に、お土産買いトイレ休憩などで刈谷ハイウェイオアシスに立ち寄りました。予定は16:30~17:00でしたが、     出発に変更になりました。買い物をするつもりがないので、コーヒーを飲んだり、「オアシス」内に展示されているなどを撮って過ごしました。

タラヨウ(多羅葉))モチノキ科 モチノキ属 Ilex latifolia

別名:モンツキシバ。暖地の山地に生え、庭や寺院などにもよく植えられている常緑高木高さ20mほどになる。樹皮は灰黒色で浅く裂ける。は互生し、長さ10~18㎝の長楕円形で厚く、表面は光沢がある。4~5月、葉腋に淡黄緑色の小さな花を密につける。雌雄別株。花弁と萼片は4個。雄しべは4個あり、雌花では退化して小さい。果実は直径6~8㎜の球形で、多数集まってつき、赤く熟す。用途:庭木、薪炭。分布:本州(静岡県以西)、四国、九州、中国。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・日本の樹木」より]


刈谷ハイウェイオアシスのパンジー各種(その2) 2018年3月25日(日)

2018年04月06日 | 植物図鑑

2018年3月25日(日)、「太平洋フェリーで行く!名古屋城・トヨタ博物館と豊川稲荷」バスツアーで、全ての見学が終わって名古屋港に戻る前に、お土産買いトイレ休憩などで刈谷ハイウェイオアシスに立ち寄りました。予定は16:30~17:00でしたが、     出発に変更になりました。買い物をするつもりがないので、コーヒーを飲んだり、「オアシス」内に展示されているなどを撮って過ごしました。 

 パンジー スミレ科 スミレ属 Viola×wittrockiana

別名:サンシキスミレ(三色菫)。ヨーロッパ原産のV.tricolor原種とし、これに幾つかの近縁種を交雑してできた園芸草花。元来は多年草で、イギリスでは優良花ができると刺し芽で殖やしていたが、現在では秋播きの越年草として栽培されている。初期の花は小形で、1個の花紫、黄、白の3色をもっていたので、「サンシキスミレ(三色菫)」と呼ばれていたが、現在は大輪で単色の系統が主流になり、サンシキスミレと呼ぼ人はいなくなってしまった。大形に改良された系統「ガーデン・パンジーGarden Pansy」と呼ばれ、小形「タフテッド・パンジー(ビオラ)Tufted Pansy」と区別されている。。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]

ヨーロッパ中北部原産の耐寒性一年草。特徴:花径4~12㎝パンジー、3㎝以下ビオラと便宜上分類。草丈:10~30㎝。花径:2~12㎝。開花期:10~5月。花色:ピンク、赤、紫、橙、黄、白、黒(濃紫)。育て方:日当たりと水はけのよい用土を好む。南関東の植え付け適期は11月、早すぎると徒長しやすい。こまめな花がら摘みと定期的な追肥が必要。鉢植えは水切れに注意。[講談社発行「花を調べる花を使う・四季の花色大図鑑」より]