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peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

奥州市江刺ふるさと市場のミニトマト 2016年8月22日(月)

2016年08月24日 | 植物図鑑

2016年8月22日(月)、奥州市江刺ふるさと市場に立ち寄りました。本館と新館の間に展示物のように植栽されているミニトマトが、赤や黄色に色づいていました。黄色に熟したトマトは’イエローオーレ’濃赤色に熟していたトマトは’ピコ’という品種ではないかと思われます。

トマト ナス科 トマト属 Lycopersicon esculentum

南アメリカのアンデス地方原産の一年草。原産地では多年草。高さは3mほどになる。開花期:5~9月。植え付け適期:5月上・中旬に苗を定植。利用部位:果実。出回り時期:一年中、旬は夏。食べ方:生食、各種料理、ジュースなど。別名:アカナス。地中海沿岸の国々の料理には欠かせない野菜。日本では食生活が欧米型に変化するにつれ、消費量が急速に伸びた。現在、市場の大半を占めるのが’桃太郎’などの完熟トマト。肉質はかたいが、樹上で赤く完熟させてから収穫しても、輸送中に傷まないことが理由。昔のトマトの味を懐かしむ声も多い。[山と渓谷社発行「ヤマケイポケットガイド㉑野菜・果物」より] 


遠野市   のアメリカフヨウ 2016年8月22日(月)

2016年08月24日 | 植物図鑑

2016年8月22日(月)、遠野市の卯子酉様に隣接する民家の庭に植栽されているアメリカフヨウと思われる植物が、を沢山咲かせていました。

 アメリカフヨウ アオイ科 ハイビスカス(フヨウ)属 Hibiscus moscheutos

別名:クサフヨウ(草芙蓉)。北アメリカ東南部原産の耐寒性宿根草。草丈:50~150㎝。花径:15~25㎝。花色:ピンク、赤、白。開花期:7~9月。特徴:フヨウ(芙蓉)に似た巨大な花で、朝咲いて夕方にはしぼむ一日花育て方:日なたを好む。自生地では水中に生えるので鉢植えのまま池に沈めてもよい。乾燥地でも育つが、ネマトーダに注意。冬は地上部が枯れるので地際で切り、土を寄せる。[講談社発行「花を調べる花を使う・四季の花いろ大図鑑」より]


一関市真滝のハツユキソウ(初雪草) 2016年8月21日(日)

2016年08月24日 | 植物図鑑

2016年8月21日(日)、一関市真滝の県道19号線沿いに造られている「真滝三区ふれあい花壇」に植栽されているハツユキソウ(初雪草)/ユーフォルビア・マルギナータが、白覆輪の葉を展開し、を沢山咲かせていました。

ハツユキソウ(初雪草)トウダイグサ科 ユーフォルビア属 Euphorbia marginata

北アメリカ原産の非耐寒性一年草草丈:90~100㎝。花序径:3~8㎝。花色:白。開花期:7~10月。特徴:花は小さく目立たないが、開花期に上部の葉が白覆輪になる。育て方:日なたと水はけのよい用土を好む。移植を嫌うので5月に直播きするか、小苗を根鉢を崩さず植える。摘心を繰り返して分枝を多くする。多湿に弱いので乾燥気味に。[講談社発行「花を調べる花を使う・四季の花色大図鑑」より]