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peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

岩手県立花きセンターのドラゴンフルーツ 2013年10月19日(土)

2013年10月21日 | 植物図鑑

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2013年10月19日(土)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行きました。ホームページに掲載されている「花きセンター花みごろ」にアクセスしていたら、珍しい植物の実などがあったので、是非見たいと思ってのことでした。「研修温室」から「管理棟展示室」、「花の館温室」と全部見たかったのですが、時間がなかったので結局、本館(管理棟)の近くにある「研修温室」とその外側の花壇(「木枠エリア」)だけしか見られませんでした。

http://www.pref.iwate.jp/~hp3005/ [岩手県立花きセンター(公式ホームページ)]

http://www.pref.iwate.jp/~hp3005/file/access.html [岩手県立花きセンター(アクセス)]

http://www.pref.iwate.jp/~hp3005/file/migoro.html [花きセンター花みごろ]

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(上)本館(管理棟)の南西から見た研修温室。手前がランなどが植栽されている「高温室」。

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(上と下)本館(管理棟)の近くにある「研修温室・中温区」には、鉢植えの植物が沢山展示されていました。それらの中にベゴニアなどが植栽展示されている「低温区」に近い所に植栽されているドラゴンフルーツ(サボテン科)が、まだ緑色の大きな果実を数個付けていました。

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(上)研修温室「花みごろ」には、下記の通り記載されています。

ドラゴンフルーツ(サボテン科)中央アメリカ原産の果物です。7月後半に開花ラッシュでしたが、その後も蕾をつけて今また開花が始まっています。残念ながら花は夜に咲き、朝日が昇るとしぼむので、見学時間内に実物は見られません。

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(上)「2009年9月2日、24時26分(撮影)」と書かれていました。

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ドラゴンフルーツ / ピタヤ サボテン科 ヒロケレウス(ヒモサボテン)属 Hylocereus undatum

樹高は2~2.5mほどになる多肉植物(サボテン)で、別名「ピタヤ」と呼ばれている。サボテンの果実で、百連閣(びゃくれんかく)のほか、エキノセレウス属など数属の果実もピタヤの名で呼ばれることがある。見た目としては、とてもフルーツのようには見えないが、ビタミン、食物繊維、ミネラル分を豊富に含む果実をつける。熱帯性で、沖縄県などで多く栽培されている。月下美人に似たゴージャスな花を夜に咲かせる。確実に実をつけるためには、人工授粉をする必要があるが、柱頭などを傷つけてしまうと、実がならなくなってしまうので、注意して行う。果実だけでなく、花びらも食用になる。開花2日目で花を摘み取り、花びらなどを取り、煮たり炒めたりして利用する。

このほかにウチワサボテン類の果実をツーナと呼んでやはり食用にする。果肉は甘く、スイカのような風味がある。

栽培管理:乾燥には強いが、湿気が多い環境が苦手なので、水はけと風通しのの良い場所に植え付ける(4~7月)。ドラゴンフルーツの苗は、茎のような状態なので、上下を間違えないように植える。施肥(4~10月)定期的に有機肥料を施すことで、よく育ち、甘い果実になる。整枝・剪定(3月)植え付けてすぐは、新芽を1本残して、ほかはすべて取り除く。(2年目以降)毎年3月には、強い徒長枝が出ないように、若枝はすべて摘芯する。人工授粉(5~11月)花は夜9時から明け方にかけて咲くので、開花したら、筆で軽くなでて、実をならせたい花につける。収穫(6~12月)開花後30~45日が収穫の目安(果頂部の皮にシワができたとき、果実に亀裂が入ったとき)病気、完熟果実を収穫する方が良い。病気・害虫 特に大きな病気や害虫はないが、ハダニなどに注意する。実がなるまでの期間:鉢植え/2~3年。[成美堂出版発行「わかりやすい果樹の育て方事典(河合義隆・監修)」&山と渓谷社発行「ヤマケイポケットガイド21 野菜・果物」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=41004257&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:岩手県立花きセンターのドラゴンフルーツ/ピタヤ 2012年9月14日(金)]

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%84 [ドラゴンフルーツ(Wikipedia)]

http://www.kudamononavi.com/zukan/pitaya.htm [ドラゴンフルーツ(ピタヤ)のページ]

http://mom.rouxril.com/2011/03/post_277.php [ドラゴンフルーツの食べ方がわからなかったので調べた(RouxRil Mom)]

http://www.youtube.com/watch?v=ipFXTz945tc [YouTube:沖縄産ドラゴンフルーツのおいしい食べ方]

http://www.dragon-fruit.jp/ [ドラゴンフルーツの栽培]


岩手県立花きセンターのホワイトサポテ 2013年10月19日(土)

2013年10月21日 | 植物図鑑

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2013年10月19日(土)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行きました。ホームページに掲載されている「花きセンター花みごろ」にアクセスしていたら、珍しい植物の実などがあったので、是非見たいと思ってのことでした。「研修温室」から「管理棟展示室」、「花の館温室」と全部見たかったのですが、時間がなかったので結局、本館(管理棟)の近くにある「研修温室」とその外側の花壇(「木枠エリア」)だけしか見られませんでした。http://www.pref.iwate.jp/~hp3005/ [岩手県立花きセンター(公式ホームページ)]

http://www.pref.iwate.jp/~hp3005/file/access.html [岩手県立花きセンター(アクセス)]

http://www.pref.iwate.jp/~hp3005/file/migoro.html [花きセンター花みごろ]

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(上)本館(管理棟)の南西から見た研修温室。手前がランなどが植栽されている「高温室」。

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(上と下)本館(管理棟)の近くにある「研修温室・中温区」には、鉢植えの植物が沢山展示されていました。それらの中にベゴニアなどが植栽展示されている「低温区」の入口に置かれたホワイトサポテ(ミカン科)の名札を付けた樹木が、1個だけでしたが大きな果実を付けていました。

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ホワイトサポテ ミカン科 カシミロア属 Casimiroa edulis

和名:シロサポテ。英名:White sapote。アメリカ大陸原産の常緑高木で、メキシコの高地から中央アメリカにかけて分布している。亜熱帯性の果樹で、葉は羽状複葉で、小葉は卵形から披針形(品種によっては葉の形は観葉植物のパキラに似る。)果実の形状は柿に似て比較的大きな種が5個入っていることが多いが、完熟しても柿のように赤くならず緑色から薄い黄色をしている。完熟した果実は非常に甘いが種類によっては苦味がある。ホワイトサポテの果実の概観はバンレイシ科のバンレイシやチェリモヤに似ており、果肉もバンレイシ科の果実と同じ白いクリーム状の果肉を持っている。食味と食感もバンレイシ科の果実と酷似するが、バンレイシ科は目の異なるモクレン目の植物である。[下記Webサイトより]

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%B5%E3%83%9D%E3%83%86 [ホワイトサポテ(Wikipedia)]

http://www.geocities.co.jp/nettaikaju/whitesapote.html [熱帯果樹写真館:ホワイトサポテ]

http://www4.ocn.ne.jp/~tropical/kingpalm/b-sapote.htm [熱帯果樹ホワイトサポテの栽培方法]

http://shop.takii.co.jp/shop/selection/whitesapote1305.html [ホワイトサポテを育てよう:タキイネット通販]

http://www.ryukyu-h.com/cat800000.html [ホワイトサポテを沖縄よりお取り寄せ「琉球本舗」沖縄土産専門店]

 


岩手県立花きセンターのミラクルフルーツ 2013年10月19日(土)

2013年10月21日 | 植物図鑑

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2013年10月19日(土)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行きました。ホームページに掲載されている「花きセンター花みごろ」にアクセスしていたら、珍しい植物の実などがあったので、是非見たいと思ってのことでした。「研修温室」から「管理棟展示室」、「花の館温室」と全部見たかったのですが、時間がなかったので結局、本館(管理棟)の近くにある「研修温室」とその外側の花壇(「木枠エリア」)だけしか見られませんでした。

http://www.pref.iwate.jp/~hp3005/ [岩手県立花きセンター(公式ホームページ)]

http://www.pref.iwate.jp/~hp3005/file/access.html [岩手県立花きセンター(アクセス)]

http://www.pref.iwate.jp/~hp3005/file/migoro.html [花きセンター花みごろ]

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(上と下)本館(管理棟)の近くにある「研修温室・中温区」には、鉢植えの植物が沢山展示されていました。それらの中にランとなどが植栽展示されている「高温区」の入口に置かれたミラクルフルーツ(アカテツ科)の名札を付けた樹木が、甘い香りを辺りに漂わせていました。

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(上)良く見ると花が群がって付いている所に果実があります。(下の写真)「花後には赤い実をつけます。果実自体は甘くないのですが、この実を食べた後に酸味のある物と食べると甘く感じるという不思議な特徴を持つ植物です。」(花きセンター花みごろ より)

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ミラクルフルーツ(Miracle Fruit)アカテツ科 フルクリコ属 Synsepalum dulcificum

西アフリカ原産の常緑樹で、コーヒー豆ほどの大きさの小さな赤い果実を実らせる。木は現地では6m以上にもなるが、他所で栽培されたものは多くの場合1.5mにも満たない。花は白く、何ケ月もの期間にわたり開花している。果実は年に2回、雨季の後に収穫可能である。果実自体は甘くないが、次に食べた物を甘く感じさせる特徴を持つ。ミラクルベリー(Miraculous Berry)とも呼ばれる。[下記Webサイトより]

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%84 [ミラクルフルーツ(Wikipedia)]

http://homepage1.nifty.com/oomuraengei/miracle-setumei.htm [ミラクルフルーツとは]

http://www2.wind.ne.jp/onazka/mirakuru.htm [Miracle Fruit:ミラクルフルーツ]

http://www.w-agri.biz/miracle.htm [ミラクルフルーツ(ワールドアグリエンタープライズ)]

http://www.w-agri.biz/wms/ [ミラクルフルーツ協会]

http://kisyoku.info/mir.htm [ミラクルフルーツを食べてみた]


岩手県立花きセンターのアセロラの実 2013年10月19日(土)

2013年10月21日 | 植物図鑑

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2013年10月19日(土)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行きました。ホームページに掲載されている「花きセンター花みごろ」にアクセスしていたら、珍しい植物の実などがあったので、是非見たいと思ってのことでした。「研修温室」から「管理棟展示室」、「花の館温室」と全部見たかったのですが、時間がなかったので結局、本館(管理棟)の近くにある「研修温室」とその外側の花壇(「木枠エリア」)だけしか見られませんでした。

http://www.pref.iwate.jp/~hp3005/ [岩手県立花きセンター(公式ホームページ)]

http://www.pref.iwate.jp/~hp3005/file/access.html [岩手県立花きセンター(アクセス)]

http://www.pref.iwate.jp/~hp3005/file/migoro.html [花きセンター花みごろ]

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(上と下)本館(管理棟)の近くにある「研修温室・中温区」には、鉢植えの植物が沢山展示されていましたが、それらの中にアセロラ(アセローラ)の名札を付けた樹木が、果実を沢山付けていました。ビタミンCを多く含む果物として知られているそうです。

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(上)名札には、「アセロラ 原産地は西インド諸島、南アメリカ北部から中央アメリカ。果実は、鮮やかな赤色でサクランボに似ている。果実はビタミンCを豊富に含み、清涼飲料水やゼリーなどに加工されています。」と書かれていました。

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キントラノオ科 マルピギア(ヒイラギトラノオ)属 Malpighia :は、熱帯アメリカに約30種ある。常緑の低木または小高木で、葉は全縁またはヒイラギに似る。花の色は赤、紫、白があり、果肉は食用としてジャムなどに加工されるものもある。

アセロラ キントラノオ科 マルピギア(ヒイラギトラノオ)属 Malpighia glabra (emarginata/punicifolia)

英名:Acerola、Barbados cherry(バルバドスチェリー)。西インド諸島、熱帯アメリカ(アメリカ熱帯雨林気候区)原生の常緑低木で、高さ2~3mになる。葉は対生、全縁、長さ5~8㎝、楕円形ないし披針形の光沢がある革質。花は径約1㎝のピンク色。冬季を除いて年中開花するが、結実は高温期で、果実は2㎝ぐらい。酸味の強い味がする。生食、ジャム、飲料などに加工される。また消化薬ともなる。樹皮に含まれるタンニンは染料となる。挿し木や取り木で殖やす。「アセロラ」はメキシコ名で、プエルトリコでは「バルバドスチェリー」と呼ばれている。[誠文堂新光社発行、日本インドア・グリーン協会編「熱帯花木と観葉植物図鑑」より]

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%A9 [アセロラ(Wikipedia)]

http://acerola.nichirei.co.jp/ecp/2_1.html [アセロラの代表的な品種:アセロラ百科事典]

http://www.kudamononavi.com/zukan/acerola.htm [アセロラ:果物ナビ]

http://www.geocities.co.jp/nettaikaju/acerola.html [熱帯果樹写真館:アセローラ]


岩手県立花きセンターのシオン(紫苑) 2013年10月19日(土)

2013年10月21日 | 植物図鑑

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2013年10月19日(土)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行きました。ホームページに掲載されている「花きセンター花みごろ」にアクセスしていたら、珍しい植物の実などがあったので、是非見たいと思ってのことでした。「研修温室」から「管理棟展示室」、「花の館温室」と全部見たかったのですが、時間がなかったので結局、本館(管理棟)の近くにある「研修温室」とその外側の花壇(「木枠エリア」)だけしか見られませんでした。

http://www.pref.iwate.jp/~hp3005/ [岩手県立花きセンター(公式ホームページ)]

http://www.pref.iwate.jp/~hp3005/file/access.html [岩手県立花きセンター(アクセス)] P1000907a_2

(上と下)「研修温室」の裏側(南西側)に植栽されているシオン(紫苑)が、盛りは過ぎていましたが、花を沢山咲かせていました。

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シオン(紫苑) キク科 アスター(シオン)属 Aster tataricus

別名:オニノシコグサ(鬼の醜草)。シベリア、中国北部、朝鮮半島、日本などが原産の耐寒性多年草。本州の中国地方と九州の山地に稀に自生しているが、庭に植えられているものを見ることのほうが多い。

宿根アスターの仲間で、花が美しく、丈夫なことから、平安時代には既に観賞用に栽培されていたといわれ、「源氏物語」や「枕草子」などにも登場する。

直立して高さが2mくらいになり、茎や葉にはザラザラした毛がある。葉は長楕円形で先は尖る。すらりと伸びた茎の先に可憐な薄紫色で直径3cmほどの花を沢山咲かせる。晩秋になると花の色が冴えてより美しくなる。秋を伝える花として庭に植えたり、生け花や茶花としても古くから利用されている。栽培されているものに比べると、自生のものは花のつき方がまばらで、茎や葉が細い。花期:9~10月。

栽培管理:日当たりと水はけのよい場所に株をまとめて植えると風情が出る。乾燥に弱いので夏の西日を避け、晴天が続くときは庭植えでも水やりする。花が終わったら、花が咲いた枝を根元から切って新芽を育てる。

[西東社発行「知りたい花の名前がわかる花に事典」&色・季節でひける花の事典820種」(共に金田初代・文、金田洋一郎・写真)」&山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑3・秋の花」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=38339460&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:胆沢郡金ケ崎町のシオン(紫苑)2011年9月23日(金)]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=35819031&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:胆沢郡金ケ崎町のシオン(紫苑)2010年10月14日(木)]