2018年12月29日(土)、今野敏著『軌跡』(平成26年2月25日発行、角川文庫)を読みました。この1冊には、下記の6つの作品が収録されております。
「解説」を文芸評論家の細谷正充が書いています。
https://blog.goo.ne.jp/kachikachika/e/34f80ca925f96f0ca06583a742b32045[『軌跡』今野敏 角川文庫:遊心逍遥記]
2018年12月29日(土)、今野敏著『軌跡』(平成26年2月25日発行、角川文庫)を読みました。この1冊には、下記の6つの作品が収録されております。
「解説」を文芸評論家の細谷正充が書いています。
https://blog.goo.ne.jp/kachikachika/e/34f80ca925f96f0ca06583a742b32045[『軌跡』今野敏 角川文庫:遊心逍遥記]
2018年12月28日(金)、宮部みゆき著『昨日がなければ明日もない』(文藝春秋、2018年1月30日発行)を読みました。この1冊には、下記の3つの作品が収録されています。どの作品も面白くて、一気に読み終えました。
初出:絶対零度「オール讀物」2017年11月号
初出:華燭「オール讀物」2018年3月号
初出:昨日がなければ明日もない 「オール讀物」2018年11月号
(「単行本化にあたり、加筆改稿を行いました」と記載されています。)
https://books.bunshun.jp/articles/-/4537 [宮部みゆき『昨日がなければ明日もない』&『希望荘』刊行記念インタビュー]
https://www.bookbang.jp/review/article/561857 [宮部みゆきが描く、悪意によって壊された人生に対峙する「私立探偵」]
2018年12月26日(水)、今野敏著『初陣~隠蔽捜査3.5』(平成25年2月1日発行、新潮文庫)を読みました。
警視庁大森署署長・竜崎伸也の活躍を描く「隠蔽捜査シリーズ」は、第1作『隠蔽捜査』、第2作『果断』、第3作『疑心』とも主人公である竜崎伸也の視点で描かれているのですが、この第4作『初陣』は、小学校の同級生だった警視庁刑事部長の伊丹俊太郎の視点で描かれています。
上の目次の通り、第1話から第8話までの8つの短編集です。それ故に、竜崎の最重要なパートナーである伊丹を知るに最適な短編集であり、また、伊丹の視点から見た竜崎を知るにも最適なものです。[ミステリ書評家・村上貴史の「解説」より]
https://blog.goo.ne.jp/kachikachika/e/89f1c2d378fb17b13259beafdb66a6d5[『初陣 隠蔽捜査3.5』今野敏 新潮社-遊心逍遥記]
https://bookmeter.com/books/588439 [今野敏『初陣 隠蔽捜査3.5』 感想:読書メーター]
2018年12月24日(月)、今野敏著『宰領~隠蔽捜査5』(平成28年3月1日発行、新潮文庫)を読みました。この作品は、警視庁大森署署長・竜崎信也の活躍を描く「隠蔽捜査シリーズ」の第6作(『初陣~隠蔽捜査3.5』があるから)である。「解説」をジャーナリストの池上 彰さんが書いています。
第5作まで同様面白くて一気に読み進めることができました。
https://www.shinchosha.co.jp/book/132160/ [今野敏『宰領~隠蔽捜査5』新潮社]
https://blog.goo.ne.jp/mikakohh/e/b9586292093f6edebf83b17bf1282a63 [書評:今野敏著、『転迷(隠蔽捜査4)』、『宰領(隠蔽捜査5)』、『自覚(隠蔽捜査5.5)』(新潮文庫)]
2018年12月23日(日)、今野敏著『転迷~隠蔽捜査4』(平成26年5月1日発行、新潮文庫)を読みました。この作品は、警視庁大森署署長・竜崎伸也の活躍を描く「隠蔽捜査シリーズ」の4作目のもの。
このシリーズの名脇役である警視庁刑事部長・伊丹俊太郎(竜崎の同期で幼馴染)を主人公にすることで、竜崎の立場からは見えない伊丹の苦労人ぶりを描き出した短編集『初陣 隠蔽捜査3.5』(2010年)を挟んで、長編第4作として発表されたのが、本書『転迷 隠蔽捜査4』[「小説新潮」2010年6月号~2011年5月号連載、単行本は新潮社より2011年9月刊)である。シリーズ既刊のタイトルで使われた言葉が、果断、疑心、初陣とわかりやすいのに対し、転迷とは馴染みのない言葉だが、仏教では迷いを転じて悟りを開くことを「転迷開悟」という。[以上、ミステリ評論家・千街晶之の「解説」より]
面白くて最後まで一気に読み進めることができました。