あらまあな日々

どこ・ぶろ日記が操作ミスで削除されてしまったので再開設しました

14.01.18-19 四万温泉&秋鹿大影林道

2014年01月19日 | 林道
毎度の思いつき温泉行であります。

アーリーチェックインと部屋食に惹かれて、当日の午前中にポチっと・笑!

これまたいつも通りにふらふらと下道を走って、それでも13時には到着してしまいまして。
途中、どうかなぁーと思っていた雪も全く見掛けずでした。

で、今日のお宿はこちら。

四万温泉「あやめや旅館」
http://shima-ayameya.com/

新湯地区のこじんまりとした宿であります。
山際に張り付くように建っているので、駐車場は下の川沿いの町営無料駐車場を使います。

徒歩ルートならショートカット出来るので遠くは無いんですが、ちょっと面倒。

通されたのは12畳の和室・・・あのー、ひとりなんですけど・・・

コタツが嬉しいが、一度入っちゃうと動かないから余計にがらんとした感じに。

1階で目の前は道路。広いけれどトイレは無し。

ま、風呂に近いから良しとしよう!

14時から入浴出来るとの事で、早速ひとっ風呂。




小さいながらも一応、露天も付いてます。景色は無いけどね。


お湯は無色透明な「ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉」だそうです。
5つの源泉をミックスして使ってます。
内湯より露天の方が熱いなんて珍しいなと思っていたら、やはり加温してました。

さて、まだまだ明るい時間なので、散歩に出てみました。

すぐ近くにあるのが「塩ノ湯飲泉所」。


そう、ここの温泉は胃腸に効くと言う事で、飲泉するのが良いのだそうです。

飲食店関係はみんな閉まってますね。開くのは昼時か夜だけのようです。
日向見や山口地区は歩くには遠いので、落合橋でUターン。


外出で冷えた体を再度、温泉で温めなおしてまったりと過ごします。


やがて、夕食時。部屋食でゆっくりと過ごします。
一人の時はこれが一番!だね。

温ったか3品は別に届きます。

最後のデザートと共に、夜食用の小さなおにぎりが添えられているのが嬉しい。


この時間帯で男湯と女湯の入れ替えが行なわれるので食後、早速出向きます。

広さは似たようなものですね。



あとは寝るだけです。


で、翌朝、窓を開けてみて驚きました!
雪が降っているじゃぁ有りませんか・・・しかも、結構な本降り。



雪見風呂は嬉しいけれど、ちょっと良い積雪量だよ・・・。

朝食も部屋食。


レイトチェックアウトは無いので、10時ギリギリまで粘ってから出発。

車は見事、雪に埋もれていました。


大まかに雪を落として長靴を取り出し、もう一度街中を散歩。

「塩ノ湯飲泉所」に寄って空のペットボトルに温泉を汲み、即席カイロに。

あっちこっちで除雪作業に追われてます。



雪まみれになって車まで戻ったところで山口地区にある「清流の湯」に移動。

宿泊者へのオマケで、ここの2時間券が付いていたのです。

この雪の中、それでもそこそこの人が来ています。
http://shimaonsen.org/seiryu/?page_id=2
流石に日帰り温泉施設だけ有り、風呂は広めです。
景色もそこそこなので雪見露天を堪能してしまいました。

食事(近所の店からの出前オンリーですが・笑)すると1時間無料との事なので、丁度昼時だしと腰を据えてしまい、温泉も2度入ってしまいました。

さて、これであとは帰路につくだけですが、まだ時間には余裕が。


走り出してすぐ、秋鹿大影林道の入り口がありますが、ジムニーが走っていく姿がちらりと。
この雪だしなーと思いつつも一応・・・と覗いて見るとバリケードも何もありません。


・・・・・どーれ、引き返して元々だし・・・と行ってみる事にしました。
さっきのジムニーの轍が続いていますが、新雪なので邪魔にはなりません。

が、やがて途中でジムニーはUターン。
そこから先は轍も有りません。


ま、行ける所まででもいっかー!と先へと進みます。


とこが轍かも判らない中、なんとか霧峠まで上って来られました。


この後は下りルートだし、何とかなるかなとトロトロと移動。


ようやく出口に辿り着き、遊神館か見えた時にはホッと一息。


国道17号まで出るともう路面に雪は有りませんでしたが、SGはすっかり雪だるまになっていましたとさ!


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